メタカードから作るデッキ構築【遊戯王OCG】

こんにちは、にんです。
風呂に入る前の時間で書いてます。

今って日本選手権やってるじゃないですか。
普段ガチデッキを組まない私も腕試しを兼ねて構築してるわけですが…("好きなデッキで勝ってやろう"と思っており今回の主旨とは違うのでそこはとどめておきます。)
で、どうしようかなーと思ってた時に見かけた記事で


mtgの記事になりますが、私の気になった部分を切り抜くと「55%勝てれば7割勝てるようなもの」というのです。
TCGのプロが言った、というバフがかかった上で共感したわけですが、これには私も覚えがありました。格闘ゲームでは"6:4で有利なら7〜8割勝てる"みたいな論です。これはつまり感覚的なものですが言語化するのであれば、相手が4割取る間に自分は6取れれば大幅に有利であろう、という話です。

話がそれました。つまり、どのデッキにも有利になれるデッキ、あるいはカード…どのデッキにも、ということは相手が先行を取っていても有利になれるカード、ということです。遊戯王で言うならチェーンされにくいカウンター罠やチェーンされない超融合の類のもの、そして手札誘発の事だと思います
一枚で盤面をひっくり返しうり、かつどの相手でも有効に使える手札誘発。これが55%の鍵だと思います。

例を出しましょう。

《増殖するG》は、ほぼ全てのデッキ(ここでは【ふわんだりぃず】以外のデッキ)を見る事ができ、かつそのターン中ずっと成約を負わせることができます。実態は妨害と貫通を呼ぶカードではありますが、
比較として、

《灰流うらら》はメジャー中のメジャーなカードですが、1ターンに1回しか止められません。【ティアラメンツ】が3まで組んだチェーンを1つしか止められません。《六世壊-パライゾス》を止めても《クシャトリラ・フェンリル》が出てきて無限に展開されるかもしれません。先行時の増G貫通札の役割に比べ、サイド後の後手時には他の手札誘発より優先度が下がるかもしれません。


すいません、風呂に入ったので集中力が切れてきました。簡潔にまとめます。
《ディメンション・アトラクター》も増Gと同じくターン中成約を課せ、増Gよりも直接的に妨害できます。環境トップである【ティアラメンツ】への特効薬です。しかし確実に自分ターンへも影響する為【ふわんだりぃず】のような除外を気にしないデッキ、またはサイド後の後手時に召喚セットエンドする=影響を受けない【ダイノルフィア】【ラビュリンス】が良いのではないのでしょうか。

【ティアラメンツ】は展開を許すと無限に妨害とリソースが増えますが、弱点は多いように見受けられます。G、アトラクター、モンスター主体なので《ダイノルフィア・レクスターム》に弱い、対象を取るカードばかりなので対象耐性持ち(ヌメロンからの《アストラム》)など…
相手の特徴から最適な手札誘発とデッキを見つけましょう!


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