英語発音技能検定2級受験レポート
英語学習者の間でも「きれいな発音ができるようになりたい!」と
思っている人もたくさんいらっしゃると思います。
私はもともと英語の音が大好きで
言葉というより音楽のような
流れるような音だなぁと今でもよく感じることがあります。
英語の歌、会話、とにかく音を何度も何度も聞いて
何度も何度も真似して
それを中学生くらいからずっと続けていました。
大人になって、「英語の発音には自信がある」と思っていましたが
英語の発音のテストがあるなんて全く知らず、
そして最近「英語発音技能検定」というものをネットで見つけ
すぐさま受験。
3級、2級、1級、そして特級。
発音には自信があったので、上の級受けてみよう!と思いましたが
2級に合格しないと1級は受験できなかったので、
まず2級から受験しました。
自宅で受験できるので、子ども達を学童、保育園に送り出してから
発音練習をして、動画を撮り送信!
合否は一週間ほどで届きました。
無事2級合格!
感想は…受験してみて本当によかった!
減点された箇所、なぜ減点されたかが細かく記載されており
「ああ!こんな風に間違えていたのか!」と
初めてハッ!としました。
私の課題としては「アメリカ英語」と「イギリス英語」の混在。
会話の際には問題なくとも、生徒さんに発音を指導する場合にアクセントは
統一する必要があります。
これから発音のクラスも作っていきたいな
と思っていたので、「これではいかん!アクセント統一だ!!」と
鼻息荒くなっております。
そもそもアメリカ英語だった私。
イギリス英語の聞き取りが苦手で
以前働いていた英会話スクールでもイギリス出身の先生と話すときは
かなり気合を入れてドキドキしながら
「決して一語一句聞き落としてなるものか」と
全集中していました。
ハリー・ポッターを見てもぽかんです。
でも、イギリス英語を聞けば聞くほど
「きれいな音だなぁ」といつも感じていました。
子どもが生まれてから、色々と英語の子ども番組も見るようになり
はまったのがPeppa Pigでした。
Peppa Pigはイギリス生まれのお話。
大人が観てもくすっと笑えるので一緒によく見ていました。
本も買って読んでいましたが、子ども達が混乱しないように
イギリス英語を真似て読んでいたら
いつの間にかイギリス英語への抵抗さようならー!
そして、普段の英語の発音が
「アメリカ英語」と「イギリス英語」、混ざってしまっていたようです。
とにかくこのテストを受験して、大きな気づきがあり
いただいたアドバイスをもとに、すぐに練習を始めました。
次は1級!!
頑張るぞー!
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