iPadフローを導入してみた話
こんにちは。「F」代表の蓮池です。短いですが、標記の話を共有したく。最近、試験的にiPadでフローシートを取る試みを始めまして、iPadフローをやるとどうなるのか?という話を紹介していきます。
◆導入のきっかけ
最近訳あって(某10万円)iPadを買う機会に恵まれまして、最初はコレでブリーフでも読めたらいいなーとか考えていたのですが、別用でgoodnote5を買った際、ノート背景画像を自由に設定できることを知り、「コレいけるんちゃうか?」と思った次第です。実際、いけました。
◆必要なもの
・iPad
・Apple pencil,それに準ずるスタイラスペン
・goodnotes5 (4でも良いらしい)
・下のフローテンプレ
フローシートのサンプルは以下です。
◆設定方法
①「書類」→右上の歯車マーク→「ノートのテンプレート」を選択
②サイズを「A3」「縦向き」で設定
右上の「+」→フロー用の新規グループを作成
③上記サンプルをDL後、テンプレートを読みこむ(表紙はお好み)
試合中にフローを追加したい場合、右上の+ボタンから追加
こんな感じで設定が可能です。
ちなみに、Goodnotes5でフローを取ったときの様子はこんな感じ。
◆雑感
・フローはそこそこ取りやすい
→色はデフォルトで3色までパレットに置けるため色変更が容易。
→スワイプ、ピンチアウトに慣れていれば苦労なくフローが取れる。
・保管等の手間がいらず、楽
→フローはpdf/画像形式で書きだしが可能なため、選手等への共有も可能
・2立での使用はやや厳しいか
→流石に横に伸びすぎると全体を把握するのが難しい。
→フロー枚数が嵩張れば嵩張るほど小回りが利かなくなる印象。
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