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お金もちが才能のあるお金のない人を発掘していた。それがバブル期

この前、NHKで「東京ブラックホールIII 1989-1990 魅惑と罪のバブルの宮殿」という番組を見た。

その番組を見て前回は、このことを考えた。
https://note.com/f7z5qyaj/n/n0d1989c875c4

今回は、また別のことを考えた。

番組内でYMOのプロデューサーの夫妻の話を取り上げていた。
そのプロデューサーは、すごくお金を持っていた。
後に妻となる女性にものすごくお金を使っていた。

それ以外にも、まだ世間から注目されていなかったYMOにいち早く目をつけて、お金をかけて、プロデュースした。

バブル期のお金もちは、お金を自分のために使っていたのではなく、お金はないけれど才能のあるヒトに投資していた。

バブル期は、才能があるけれどお金がないヒトを救っていた。

果たして今はどうだろう?
SNSがあるから、自分で自分を売り出すことができるし、お金はかからなくなった。
ただ、SNSも複数あって、それぞれ違うから、才能を見つけるのは難しくなっているのかも



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