山下エミリーちゃんとの想い出

想い出…あえてここは僕の好きな表記である想い出と書かせていただこう笑
山下エミリーちゃんとの想い出は、それこそ甘~いものから激辛なものまで星の数ほどあるけれど、ここでは僕にとっては、ほかに比べるものがないほどに強く、そして輝いている想い出であり、山下エミリーちゃんと共に戦い、燃え上がりそして勝利した、今思えば奇跡とも言える最高に熱い10日間(実際には事前の活動も含めて12日間)であったSHOWROOM「美人百花ボラカイ島イベント」について語っていきたいと思う。

まぁ思いつくまま、思い出すままに書いていくので途中からテンションや口調が変わったり突然端折ったり伝えたいことを伝えきれずに終わることも十分に想定できるが、もしも少しでも興味を持ってくださった奇特な方がいらっしゃったら、しばらくおつきあい願いたい。

ちなみに今はすっかり素敵な大人の女性になった彼女だけど、先日、久しぶりに会いに行った僕のことを見た彼女の笑顔が、それこそ一瞬でコロナ前の僕に引き戻してくれるような、もっと言えば出会った頃の高校生の時から変わらない素敵な笑顔そのままだったので、ここではエミリーさんではなくちゃん付で呼ばせていただきたいと思う笑
 
改めて書くが、山下エミリーちゃんとの思い出を語る中で、個人的に絶対に外せないのが「SHOWROOMの美人百花イベント」である。2019年11月1日から11月9日まで、10日間にわたって開催された「美人百花×AKB48グループ 誌面掲載権争奪バトル」と銘打った本イベント、女性ファッション誌「美人百花」への掲載はもちろん魅力的に映ったが、なんと言っても、エミリーの第二の故郷とも言えるフィリピンにあるアジアNo.1ビーチと呼ばれるボラカイ島で撮影が行われるという、まるでエミリーのために用意されたようなイベントである。

ただ、実はこの時、エミリーはこのイベントでははく「栄光のラビリンス」の広告選抜イベントへの参加表明をしていて、僕もそれに向けて、自身の推しが広告選抜イベントへの参加表明をしておらず、かつ協力してくれそうな他のメンバーのコミュニティの人に連絡を取ったりして、イベントに向けてちゃくちゃくと根回しというか地固めしていたところではあったのだけど笑
 
 

それが、10月28日になって突然、SHOWROOMで開催される、ファッション誌「美人百花」とのコラボイベントに出たいという本人からのTwitterでの発信が…とはいっても、この時点では実際にはまだラビリンスのイベントは始まってもいなかったので、急遽の方向転換とはなったものの、他のエミリーファンにとっても僕にとってもそこまで大きな問題はなかったし、それよりなにより、美人百花の誌面への掲載はもちろんのこと、エミリーの第二の故郷ともいえるフィリピンにあるボラカイ島で撮影が行われるという本イベントは、まさにエミリーのためにあるようなイベントで(2回目笑)、そのイベントへの本人の熱い参加の意思表示を受けて、彼女の755に「いっすよ(軽い笑)幸いまだラビリンスも開始前だから(いやらしい話だけど)お金も動いてないしね✌そもそもあなたのやりたいと望むことを全力で叶えるのがいわゆる僕らの推し事やし😉」とかってコメントした記憶がございます笑
 
さて、ラビリンスからSHOWROOMイベントへの方向転換はいいとして、48グループ全体での戦い…これはなかなかに…参加表明している他のグループのメンバーの名前を見ても正直エミリーファンだけで太刀打ちできるイベントじゃないぞ、むむっ!岡部麟ちゃんがおる!しかもしかもイベント真っ最中というかイベント後半にあたる11月7日には岡部麟ちゃんの誕生日が…これはありえん強敵💦おそらく今回のイベントでの大本命は岡部麟ちゃんか…といった考えをめぐらせつつ…
 
さてさてどうしたものか…んーと、どれどれ?今んとこHKTで参加表明しているのはエミリーだけか…しかも今イベントはエミリーのママの故郷、エミリーにとっても第二の故郷とも言えるフィリピンはボラカイ島での撮影…これを全面に押し出して…
 
ここで、ふと僕がオタク1年生の頃にあった某イベントを思い出す…覚えている方も多いであろう2015年4月頃に開催された伝説の企画、「755ソロ写真集争奪ウォッチバトル」である。
 
これは、1か月間の各メンバーの個人トークでのウォッチ数を競うというもので、その期間に最も多くのウォッチ数を獲得したメンバーが写真集作成の権利を得るというものであり、AKB、SKE、NMB、HKTの各立候補メンバーがしのぎを削った企画である。このイベントは課金によるアドバンテージなど一切なく、ただひたすらポチポチと個人トークを見る(ウォッチ数を増やす)ことが求められ、ファンがする応援の仕方も、応援対象のメンバーの個人ページで、ひたすら入室しては退室を繰り返す、という地味な作業を繰り返すのが唯一無二の貢献の方法だったりする、なかなかに鬼畜とも言えるイベントでした笑 HKTメンバーも、もちろんそのやり方でイベントに出ているメンバーを応援していたのですが、当時SNSに投稿された「暗がりの部屋の中でただひたすらに画面をポチポチする一種異様なHKTメンバーの画像」を覚えている方もいらっしゃるのではないだろうか笑
 
結果として、この企画では立候補したHKTメンバー4人の立候補者のうち、松岡菜摘さん、森保まどかさん、朝長美桜さんの3人が、各ブロックでの1位を獲得、見事に写真集を発売する権利を得たわけですが、大躍進を果たしたHKTメンバー3人の(というか残り1名のメンバーさんも2位であり大健闘ではあったのですが)その背景には、「推しという枠を超え、メンバーもファンもとにかくHKT48にかかわる全員が一体となって、同じ目標に向かってひたすらに走り抜けた、後に「HKTファミリー」とも呼ばれるようなグループ全体の一体感、そしてそこに集まったすべての人の想いが集約し爆発した結果」にほかなりません。
 
かくいう僕も、よく分からないままに周りの熱量にあてられて毎日毎日明け方までポチポチしてたわけです笑
 
話を元に戻しましょう笑
 
今回のSHOWROOMイベントでエミリーを勝たせるためには、エミリーをとりまく周りの雰囲気を、HKTの他のメンバーを推しているファンの皆さんを、HKTの他のメンバーのみなさんを、あの時のあの雰囲気に持っていくしかない!HKT48にかかわるすべての人が同じ想いの元に一致団結し、HKTファミリーとして全力で戦うしか勝つ方法はない!1期生から5期生まで(当時)のファンはもちろんメンバーもすべて巻き込んで、あの755企画の時のような雰囲気に持っていくしかない!という考えに至りました。もちろん755と違いSHOWROOMでは課金によるギフトの力が相当に大きいのであの時と全く同じ、と言うわけにはいかないのですが、そこはあくまでもエミリー本人やHKT48グループ全体の雰囲気を「エミリーを中心に」有り得ないほどの一体感でぐわあぁぁぁぁぁっと(表現下手か笑)盛り上がるあの感じに持っていきたかったってことです笑(伝わるんかコレ笑)
 
あと、ちょっと補足すると「勝たせるためには」とか割と悲壮な感じで書きましたが、勝ち負けはもちろんなんですが、それだけでなく、あの755イベントの時になっちゃんやまどかさんが味わった、それぞれの推しと言う垣根を越えてグループ全体で盛り上げる感じ、いつもの自分のファンだけでなくグループ全体が自分を中心にぐわあぁぁぁぁっと盛り上がって推し上げてくれる感じ、そのお祭りの中心に自分がいるんだという特別な感覚、ファンやメンバー全員が自分を介して繋がっているという、あのHKT48としての一体感をエミリーにも経験して欲しかったと言う想いのほうが強かったのかもしれません笑笑
 
目標とすべきこと、やりたいことは定まった、じゃあそれに向けて僕が何をしたか、なんですが笑 

まず、エミリーが参加を表明した10月28日のうちに、当時の在籍メンバーの中でもっとも影響力があると思われ、かつエミリーのことも可愛がってくれていて協力もしてくれそうな、なっちゃんこと松岡菜摘さんのInstagramにDMしたんです笑(大迷惑&無謀笑笑)
 
内容は今でも全文見ることが出来るのですが、めちゃめちゃ長文なのでかいつまんでお伝えすると「エミリー推しのこうさんと言います。ご存じかもしれませんが、山下エミリーさんがSHOWROOMの美人百花掲載イベントに参戦することを表明しました。撮影がフィリピンにあるボラカイ島で行われることもあり、エミリー本人も並々ならぬ意気込みをSNSで発信しています。そこで、もしもなっちゃんが今回のイベントに立候補しないのであれば、どこかで山下エミリーさんを応援するコメントを発信してはいただけないでしょうか。メンバー内での雰囲気を、「グループ全体でエミリーを応援する」雰囲気にしてもらう協力をしてもらうことはできないでしょうか。僕の大切な推しであるエミリーに、あの755の写真集企画の時に、なっちゃんやまどかさんが味わったあの感覚を、エミリーにも味合わせてあげる手伝いをお願いできないでしょうか?」といった内容でした笑笑 なんて勝手な物言い笑 これにはなっちゃんも面食らったことでしょうね笑 そしてかいつまんでと言っている割に長い笑
 
で、メンバー側はなっちゃんにお任せする(なっちゃんとしてはいい迷惑笑)として、今度はファンの側です笑 
 
まずはラビリンスで支援をお願いしていた各界隈のラビリンスにおける責任者の方々に「エミリーは広告選抜イベントには出ない事になったこと」と「SHOWROOMでの美人百花掲載イベントに挑戦するのでそちらの支援をぜひともお願いしたいこと」を熱い気持ちと共にお伝え(うざい笑)ました。
 
正直、ラビリンスで支援をお願いしていた各界隈の方々は、それより以前のラビリンスでのイベントにおいて支援したりされたりといわゆる持ちつ持たれつ的な関係であり(とはいえその中でもうちは弱小でしたが笑)既にある程度の関係性が出来ている人たちだったので、その方たちにお願いすることは、僕としてもそこまで抵抗はなかったと思います。
 
しか~し!今回は「HKTファミリーとしてグループ全体でのありえんほどの盛り上がりを目指す」わけですから、それだけで終われるはずがありません笑 じゃあ僕はどうしたかと言うと、エミリーが参加表明した10月28日の夜(多分19時ころ笑)になって「HKT48の管理人LINE」に長文を投稿します笑 
 
ちなみにですが、HKT48管理人LINEというのはHKT48全メンバーの管理人・副管理人が所属しているLINEグループで、僕自身も山下エミリーちゃんを応援するコミュニティの副管理人として所属しており、HKT48の設立当初から応援されているような1期生、2期生メンバーの古参、重鎮といった雰囲気の管理人・副管理人の方々をはじめとして、当時は100名ほどのそれこそ、そうそうたるオタクの方々がいらっしゃったと記憶しています。
 
そんな海千山千、名だたる猛者のオタクのみなさんがいらっしゃるLINEグループに、吹けば飛ぶような弱小コミュニティ(エミリーは当時から最強ビジュアルメンでしたがファンの側、いわゆる界隈の力としては弱小の部類でした笑)の誰も知らないような一副管理人が突然、HKT48として、グループ全体としてエミリーを応援してもらえないか、全メンバーのコミュニティでエミリーへの支援をお願いする内容の拡散してもらえないか、というとんでもないお願い、しかもありえんほどの長文コメントをぶっこんだわけです笑笑
 
しばしみなさんの反応を待っていると、案の定、博多の良心とも呼ばれる某2期生メンバーの管理人の方から「まだグループ内の他のメンバーも立候補するかもしれないこの状況でエミリーさんへの支援をお願いするのはさすがにいかがなものか」といったお叱りのコメントをいただいたりしました笑笑
 
ええ、ええ、おっしゃることごもっとも、そこはすかさず「大変失礼しました。参加表明のメンバーさんが出揃いましたら改めてコメントさせていただきます」的な感じで返したと記憶しています(機種変して引き継ぎ失敗してもう見れない笑)
 
そんな中、当時とても懇意にしてもらっていた2期生の中でも最強メンバー&最強界隈の某麦わらのなんちゃらさんからTwitterのDMで全面協力のコメントをいただいたり、元指オタの熊のおったと呼んでいたとても仲良くさせてもらっているおじさんからも協力コメントをいただいたりと、それなりにぶっこんだ意味はあったんじゃないかと思っています笑  ちなみに、今回の想い出とはぜんっぜん関係ないですが、この卒業企画でもめちゃめちゃお世話になっているちゃあにぃとの出会いもこの頃からだと記憶しています✨
 

熱いDMをくださる某2期推しのお強い方笑 一応DMなのでモザイク(雑ですが笑)入れてます


一方で、参加表明のメンバーはと言えば、翌日になってじーながいったんはイベントへの参加を表明したのですが、その後なぜか参加の意思を撤回したり、あおいちゃんが「出たいイベントにも出させてもらえないとか…」といった発信をSNSでしたり(その後削除)と、メンバー間でも色々あったんだろうなぁと想像させるような出来事もありつつも、最終的に本イベントへのHKT48からの参加メンバーはエミリーただひとりとなり、改めて、というか晴れて、HKT48の管理人LINEに今度こそ胸を張っての支援要請をすることができたわけですパチパチパチパチ
 
前回の投稿時とは違い、イベントへの参加メンバーがエミリーひとりとなったことで、この時の各コミュニティのみなさんの反応がとにかくすごかった!!!もちろんくだんのDMをくださった2期生メンバーの管理人の方はもちろん即全面協力のコメントをしてくれましたし、さらに驚いたことには、管理人LINEにいる全コミュニティのおよそ8割に近いコミュニティのみなさんがエミリーへの支援や協力を約束するコメントを、たかが弱小コミュニティの名前も初めて聞くようないち副管理人に返してくださったのです!!!HKTファンってすげー!HKTファミリーってやべぇ!ってなって涙が出るほど嬉しかったし「エミリー、これでどうにか戦うための土台はできたよ」って強く思ったのを覚えています。
 
こうしてHKTファミリーの全面(?)協力も取り付け、次にすべきこと…これからはじまる10日間の戦い…その戦いにおいて、HKTファミリーとして一致団結して戦っていこうという、せっかく灯ったその「火」を絶やすことのないように日々盛り上げ続けることである。

そのためにとりあえず思いつくことと言えば、オタク大好きTwitterでの日々の告知と拡散なのだが、幸い山下エミリーちゃんコミュニティの副管理人という立場上、山下エミリー情報発信アカウントの「中の人」もやらせていただいていたので、日々そちらで拡散していくこととする。

ちなみにここまでオタク側の話を中心にしてきたが、山下エミリーちゃんが今イベントを戦っていく中での最大ともいえる難敵が、配信時間を確保できるか、だったのである。実はこの時期、11月9日~11月24日に博多座で開催される「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~」の舞台稽古が毎日朝から晩まで入っており、特に夜は何時にできるかわからないといった日もあり、時間はもちろん体力的にも相当厳しい戦いを強いられているのである。

そんな厳しい状況の中、初日の戦いが幕を開ける。

この期間に配信をすると、本人は参加してるつもりがなくてもランキングに反映されます笑

ちなみにエミリーは初日はわずかに33分しか配信時間が取れず3位スタートとなってしまいました…が、それでも1位と35万ポイント差と好スタートではありました。

2日目も上限3時間の配信時間には遠くおよばない2時間ほどの配信にとどまるも、ファンのみなさんの力で見事イベント2日目にして暫定1位となることができました👏👏👏

さて、エミリーが気力体力共にくたくたの中で配信を頑張る中、一方のオタクの側はというと…SHOWROOMでは、星集め、そして捨て星、何週するかといったことによるいわゆる無課金での応援も非常に重要になってくるのですが、エミリーを応援してくださっているHKTオタのみなさんから「何時までに星を集めたらええの?」とか「捨て星の時間が分からん💦」といった声を多数いただいておりましたので、イベント3日目からは(遅い)エミリーが告知してくれた配信時間に合わせて、星集めや捨て星のタイミングなどを情報発信アカウントで告知していくこととしました。

朝配信が終わったら次の配信用に内容を修正~再告知これを毎日ひたすら繰り返します笑笑

何気にこれはこれで普段は普通に仕事をしている身としてはキツかった覚えがありますが笑 とにかくエミリーは配信を頑張る!オタクは告知、拡散、そして肝心のSHOWROOMにおける星投げ、ギフト投げを頑張る!といった日々が続きます。

1日目
2日目
3日目
はるたんが応援に駆けつけてくれたり
有名なHKTオタの方が拡散用画像を作ってくださったりとその輪はどんどんと広がっていきます

そして3日目も配信時間こそ上限3時間は取れなかったものの、2位の岡部麟ちゃんに160万ポイント以上の差をつけて見事に暫定1位をキープします。

実は今回のイベントは、エミリーが仁義なき戦いと被ってしまい配信スケジュールが組みにくいといった難しい面がある一方で、オタクの側としては色んな意味で神がかっていて、イベント4日目を迎えた11月4日に握手会イベントがあったことで、山下エミリーちゃんとオタクとの間で意思確認、意思の疎通がはかれるという絶妙のタイミングでゆっくりと話すことができたりしたんですよね。そしてさらに神がかっていたことに、この日の僕は、2019年夏ころから行われていたモデル系ユニット「Chou」によるイベント「Chou会」に参加したことによりChou熱が高まり、そのChouに所属しているメンバーであるなっちゃん、じーな、まどかさんといったメンバーの握手券を数枚ずつ持っていたのです。

とりあえずはいつものように山下エミリーちゃんのレーンに入っていくとエミリーが開口一番「こうさーん、2位でもいいかって言われた~💦」って言ってきました笑 まぁ先にも述べたように、今回のイベントでの大本命は岡部麟ちゃんであり、今現在は暫定1位であっても、おそらくは7日の岡部麟ちゃんの誕生日には逆転され、そのまま麟ちゃんが1位のまま最終日を迎える…というのが多くの人の見解ではあったようだし、実際僕も7日の岡部麟ちゃんの誕生日の配信には注目していたし、そう言ったオタクの気持ちもわからなくもないですが…申し訳ないけど誰ですか?毎日大変な思いをして配信してくれている大切な推しにそんなことを言ったのは笑笑

僕「大丈夫!僕やエミリーファンのみんなはもちろん、エミリーにはHKTファミリーのみんながついてるから!」とここで思い立っておもむろにスマホを取り出して管理人LINEのトークを見せる…「ちょっと困ります!しまってください!」とはがしの方?タイムキーパーの方に言われ、そりゃそうだよな、と思いつつも、「エミリーが最後まで頑張るためにとても大切なことなのでほんの少しの間でいいので目をつむってください!」(厄介😂)と押し切って、例の管理人LINEにおける僕のエミリーへの支援をお願いするコメントに対しての各コミュニティのみなさんの温かい返信の数々、それこそ全コミュニティの8割ほどが返信してくださったあのトーク履歴を見せてあげた…さーっと見せただけなのでひとつひとつのコメントの内容までは見えなかっただろうけど、各コミュニティのみなさんのお気持ちは充分に伝わったはず。それはそのあとの弾けるようなエミリーの笑顔を見れば一目瞭然。「ね?安心した?これだけの人がエミリーにはついているんだよ。エミリーはHKTファミリーとエミリーファンを信じて最後まで配信頑張りなさい笑」そう言う僕に「すごい、すごいね」と言いながら大きくうなずくエミリー。そこでスマホをしまい、スタッフの方に丁重に謝罪とお礼を言ってその時の会話は終わったわけですが…あの時のスタッフさん、その節は厄介かましてほんとすいませんでした笑 その日はそんな会話もあって最後までポジティブにこれからどうやって戦っていこうかといった話から、2ショットが撮れる機会もあったりしたのでこの時のSHOWROOMイベントで生まれた新たなポーズ、「ありがりす」や「ありがくま」、そして「ありがタワー」ポーズをしてもらったりしたし、忘れちゃいけないただただひたすらにエミリーちゅきちゅき言うだけのいつものくだらないオタクトークまでめちゃめちゃ堪能できた1日でした笑

ありがりすは、西スポの古川さんが今イベントでたくさん投げてくださって急激に浸透しました笑
くまを10個連投してくれたオタクに送るありがくま、かわいかったなぁ笑笑
そして忘れちゃいけないタワー(お城)を建ててくれたオタクに送るありがタワー笑笑

この時期、握手会会場では生誕祭用のメセカを集めるためのブース出したりしてたんですが、そちらでももちろん拡散拡散🎶

まぁこの日の握手会ではこんなこともエミリーと話してきたり、それなりの枚数持ってたので半分は業務連絡(笑)半分はオタクとしておもろ楽しく有効活用致しました🤣🤣🤣

さて、一方で、この日のもう一人のメインの登場人物といえば、そう!なっちゃんです笑 イベント開始の2日前、10月28日になっちゃんにDMしたのはいいものの、特に反応やもちろん返信があるわけでもなく…その後のメンバーの参加表明の撤回やらを見る限り、なにがしかの働きかけをしてくれたのか…それとも単なる思い過ごしか…この日の握手券は6枚、およそ1分ほどの会話です。

僕「こんにちは!エミリー推しのこうさんといいます。」特にこれといった反応はない…。
僕「先日はエミリーのSHOWROOMイベントの件で突然ぶしつけなお願いのDMを送ってしまいすいませんでした」
な(あーあのDMのといった表情)だがあまり反応はよくない?
僕「ほんと無理言っちゃってごめんなさい、あ、そうそう、実はなっちゃんの握手は昔も少しきてた時もあって~」なんとなく話題をそらす僕笑
そんな感じで特になにがということもなく握手は終わろうとしてたんだけど最後になっちゃんが僕の目をまっすぐ見ながら僕に向かって👍ってしてきて(任せといて)って言ってくれたんよね。正確には任せといてって口が動いたように見えたって言ったほうが正しいかな?言葉は出てなかったと思う笑笑 だから本当はなんて言ったのかも微妙っちゃ微妙だけど、僕はそう理解したし、きっとなっちゃんは見えないところでエミリーのために動いてくれていたと今でも本気で信じてるんよね✌️いつかほんとのとこどうだったのか聞いてみたいよね笑笑

さて、SHOWROOMイベントの方に話を戻すと、

4日目も配信時間は3時間に少し届かないながらも無事に暫定1位のまま終えることができました。しかも麟ちゃんとの差も225万ポイントまで広がってる!!!

さてさて、さすがにこっから毎日の様子を書き込んでいくとあまりにも長い想い出になってしまうので(というかすでにあり得ん長さなんだが笑)、少しピッチを上げていきましょう笑笑

途中りみかちゃんが応援に来てくれたりもしましたね

そしていよいよ迎えた岡部麟ちゃんの誕生日である11月7日、この日までのふたりのポイントは
エミリー 17,308,262pt
麟ちゃん 15,011,357pt
でありその差は2,296,905pt、およそ230万ポイントである。

もちろん麟ちゃんのファンも気合十分である

この日の麟ちゃんは予想通りの猛追撃を見せ、なんとこの日1日だけで600万以上という1日としては過去最高のポイントを積み上げたのである。

一方で、この日を最も警戒していたHKTファミリーはというと…

まるでこの日に備えていたかのような、いや間違いなくひとりひとりが危機感を持ち、この日に備えていたであろう…とにかく麟ちゃん陣営に劣らぬ爆発力を見せ、イベントにおける1日の最高獲得ポイントこそ誕生日当日の麟ちゃんに一歩及ばなかったものの、こちらも自身の1日での獲得ポイントとしては過去最高となる5,558,764ポイントを積み上げた。

その結果7日目を終えてどうなったかというと

見事に麟ちゃんの猛追をかわし、7日目を終えてなお、我らが山下エミリーちゃんが暫定1位をキープしたのである。いやエミリーとHKTファミリーすごすぎやろ👏👏👏👏👏

8日も無事暫定1位をキープ☺️

そんな中、11月9日にはいよいよ仁義なき戦いの初日を迎えます。そしてSHOWROOMイベントも残すところ最終日前日となるこの日と、最終日のみ❣️最終日前日となったこの日は西スポ古川さんのおかげで大流行したリス祭りを開催することを決定!エミリス祭りと名付けて広く告知しました‼️

告知文の下書きです
さすがに肖像権等考慮してボツになった告知画像🤣🤣🤣
実際に使われた告知画像✌️


11月9日終了時点での各メンバーの獲得ポイント

ということで、大盛り上がりだった11月9日が終わり、それぞれの獲得ポイントは
エミリー 30,794,060ポイント
麟ちゃん 26,331,554ポイント
であり、なんと4,462,506ポイント差をつけて最終日を迎えることとなりました✨

最後の最後「勝ちたい」と綴ったその言葉にどれほどの想いが込められていたのだろうか。たった四文字のその言葉はどんなに飾られた言葉よりも数百連ねた長文よりも心に響きました😭😭😭

ただ、情報発信アカウントの投稿が…まぁ自分で書いたんですが、いやお前中二病にもほどがあるやろ🤣🤣🤣

いよいよ最終日最終枠‼️🔥

こんなありがたい方がたくさんいる中運命の最終枠へ😭🙏

最終日最終枠は仲良しの葉月と❣️
めるちゃんもTwitterで援護射撃!ありがたし😭

なんと最終枠ではラスボスさっしーも降臨‼️しかもタワーまで投げてくれるオマケ付き👏👏👏👏👏

さっしーから託されたエミリー推し、HKT48ファミリーも最後の最後まで全力でギフトを投げまくります🎁✨👏👏👏👏👏

そして見事に1位でフィニッシュ‼️確定は翌日11月11日の昼12:00ではあるものの、まず間違いなくいけたはず👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

まずは、お世話になったみなさまに「中の人」としてお礼など🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

もちろんエミリーからもみなさんへお礼の言葉を✨️

お会いしたこともない方だけど、こちらの想いを全て分かってくれているかのようなこのコメントはまじで嬉しくて泣いたなぁ😭😭😭

オマケで続きコメントも☺️

イベント企画中は対策LINEにも入ってくれて常にそばで鼓舞し続けてくれた戦友とも言うべき最高のオタクから最高のお言葉❣️とにかくエミリーはもちろん、僕もエミリーファンもHKT48ファミリーもやりきった‼️みんなが素晴らしかった👏👏👏👏👏

そして翌日12:00

1位が確定した瞬間です❣️まぁスクショはエミリーオタらしく12:19なんですが笑笑
最終日のエミリーと麟ちゃんの獲得ポイント数を比べてみると、
エミリー 11,960,496ポイント
麟ちゃん   8,774,165ポイント
となり、麟ちゃん陣営も誕生日の600万を超える驚異的な数字であったものの、最後まで全力を尽くしたHKT48ファミリーの勝利となりました👏👏👏👏👏
なお、最終的な獲得ポイントは
エミリー 42,754,556ポイント
麟ちゃん 35,105,719ポイント
でした!
エミリーも麟ちゃんはもちろん、参加された他のメンバーもそこにかかわる全てのファンのみなさんも本当にお疲れ様でした👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

エミリー本当におめでとう❣️博多座の稽古と丸かぶりしてほんとに大変な毎日だったと思うけど、最高にエキサイティングで最高にワクワクしたイベントでしたね💕︎

獲得ポイントの分かるグラフなど上げてみる笑
きっとなっちゃんも影で色々動いてくれていたはず☺️

ではでは、ご褒美のボラカイ島での撮影の様子などを見ながらお別れするとしましょう🫶😚

この後、翌年発表の13thシングルで4年半ぶりの選抜復帰を果たす山下エミリーちゃん。このイベントでの活躍も間違いなく影響していたと思う。

あの、熱く激しくそしてキラキラとした、山下エミリーちゃんとオタクが共に寄り添い駆け抜けた10日間(個人的には12日間笑)は間違いなく僕のオタク人生で最高の想い出だし、これからも時々は自分の胸の中の引き出しからそっと取り出して、ちょっぴり切ない想いと共にあの頃を思い出しては浸りたいと思います笑笑

山下エミリーちゃん❣️最高の想い出をありがとう‼️


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