見出し画像

無風唄


この地球上で、自然でも人工でも風のない場所。換気や空気の振動が行なわれず、温度が常に動かない場所。そして、生物などの外的環境に影響されない場所。
現実にはありえない想定。
悪ふざけで、それを仮想実験としてプログラム上で行う事となる。
循環なく澱み続ける空気。酸素が消えていくのか、空気がにごこっていくのか。
その答えは分からないまま、実験していく。
ある日、システムがエラーを起こす。エラーを調べたプログラマが死んでいた。
プログラム上の仮想の見えない風が人を襲う。
風を禁忌としたことによる、風の逆襲が仮想現実を超えて、現実へ吹いていく……。
ホラーノベル 吉田優太著:『無風唄』

お題//『テキトーなタイトルから内容を考える』
お題//吉田優太著:『無風唄』
お題作成者//あったらノベルズ様

【後書き】
LINEでキーワードを入れると、
AIが絵を作ってくれる
お絵描きばりぐっとくん。
無料で使っているので、
1日3枚しか行けませんが、
これは楽しい!

試しに『無風唄』で打った結果。

風が気持ちよさそうです。
ちょいちょい、使っていくかもです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?