君のしたいことの終わりで待っていた。
死にたかった。
自殺を願う人が口にする
「『死にたい』んじゃない、『消えたい』んだ。」
きっと、彼ら彼女らは忘れ去られたいのだろう。
この世界に何も残さず。涙の一滴に期待もせず。
私は死にたい。
殺人。自殺。死の行方を知りたい。
死刑になるため、無差別殺人の計画を立てる。
女、子ども。弱者しか狙わらないなんて言われたくない。本当に無差別に行う計画を。
無差別殺人を起こし、裁判を経て、死刑に至る。その果てに待っていた無間地獄とは。
史上最悪の後味の悪さを。
御花バタ子著:『君のしたいことの終わりで待っていた。』
お題//テキトーなタイトルで内容を考える。
お題//御花バタ子著:『君のしたいことの終わりで待っていた。』
お題制作者//あったらノベルズ様
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