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子どもを亡くした私が乗り越えるものは

以前にも何度か書いたと思いましたが
娘を亡くした私は、一生十字架を背負って生きていく覚悟をしました。
実際にその十字架は目に見ることができませんが
何らかのこと、ものを背負っていました。

背負っていたのは・・・・・

子どもを失った悲しみ
子どもを助けられなかった罪悪感
親として失格だという劣等感
こんな自分は幸せになる資格はないという自己否定

子どもを失った悲しみは別として
その他の気持ちは、背負う必要がない
今すぐにでも手放していいことだと思います。

もし、子どもを亡くしたことがある あなたに
私と同じ気持ちを抱いて、苦しんでいるのなら
すぐに手放してください。

子どもが亡くなったのは、私という人が親であったからではありません
すでに十分頑張ってきました
そのことを自分自身がよく知っているでしょう?

今でも時々、浮かんで来ることがあります
なんで助けられなかったのだろう
私はダメな親だ
こんな私は幸せになんかなれないと

娘を亡くして20年経った今
乗り越えるべきことは
不意に浮かんでくるこれらの言葉だと思っています。

どの親もいい親です
そして、全ての親が希望を持って幸な人生を送れますように










最後まで読んでくださって、ありがとうございます。またの訪問をお待ちしています : )