95話目 Appletv +のコンテンツ「WeCrushed」を見た。その感想。

Appletvプラスの「WeCrushed」をみました。タイトル通り、不動産スタートアップ「WeWork」の栄光と崩壊crushを描いた意欲作です。

アンハサウェイがアダムニューマンの奥さん役で主演。見事にバッチリ。「意識高い系」から転落していくアダムニューマンの奥さん、トラブルメーカーっぷりwをここまでかと演じきっています。エグゼクティブプロデューサーにアンがクレジットされてるので、彼女が製作もやっているのでしょう。

「正しいエネルギーを持っている」などスピリチュアル系に傾倒していく様も面白い。

事実ベースのモキュメンタリードラマなの（2年前のことですがもうドラマになってしまうアメリカスタートアップ市場なのが面白い）。

それぐらいアダムニューマンの「クズスタートアップ起業家っぷり」が映画のようだったことも事実。

正直、演じる俳優よりも本物のアダムニューマン本人の方がイケメンなんですが鬼気迫るものがあった。イスラエル系ユダヤ人のスタートアップ起業家がどんどんとクレイジーになっていく。

「AppleTV」だからですかね？ここまで面白いものが話題になってないのが謎。最終回でアダム本人が出てきます。

さて、Appleがなぜ作ったのか？映像の中でもApple製品がバンバン出てくるのと同様、「虚栄に満ち溢れたスタートアップ」はダメだよ、というメッセージを感じましたね。

見てよかったです。

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