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FE風花雪月雑記 ~アッシュ・ユーリス・リンハルト3人旅② クリアまで~

この記事の続きです!

プレイ方針おさらい

・アッシュ、リンハルト、ユーリスの3人旅
・副官は自由
・先生とディミトリはできる限り戦闘を避け、やむを得ない場合のみ交戦。
基本は素手で受けるが、剣術効果の有無で生存が変わる場合には剣装備可。
・補助計略は使用OK。宝箱の回収もOK。

最終章ステータス

全体的に、レベルのわりには強くないかも・・
プレイ過程で困った際にはちょこちょこドーピングしてますが、終盤はしないでクリアできました。ブーツ系は最後本当に困った際に使おうと思い、結局未使用。

メインの3名はこれまで10周くらいしている中でずっとスタメン起用をしてたユニットなので、自分なりの育成論や運用論があり、その集大成という感じでした。ちょっとその辺のコメントも書き留めておきます。

■アッシュ

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本プレイの実質主人公。終盤は、アッシュが敵陣の真ん中で待機して反撃である程度削ったところを他の部隊が進軍する・・というのが基本戦術でした。増援が後ろから来たり友軍を守るマップは実質ターン制限があるので、単騎でボスに特攻して必殺するしかない場面も。安定した命中率と必殺率の高さゆえにできる戦法ですね。
アッシュは本人のステータスがどうというより、本作の強クラスである弓系とドラマスを両立しやすいクラス適正+技の高さが強みだと思ってるので、その部分を完璧に体現した働きでした。どうしても当てたいときの曲射は頼もしい。キャラクター性もさることながら、ユニット性能が本当に自分好みです。
あとプレイ記録のたびに書いているとおり、肝心な場面では数字と関係なく期待通りの結果を出してくれるのが大好きです。すばらっしゅ。

■リンハルト

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清流と蛇毒は引継ぎですが、普通に覚える程度の余力はありましたね。
これもことあるごとに書いているのですが、個人的なリンハルトの最適解はバトルモンクです。オーラナックルは魔法と同じ命中計算なのでよく当たりますし、ウィンドですら追撃が出しにくいリンハルトには籠手も遠当ても合っています。魔道士系には銀の籠手、その他にはオーラナックルで相当量のダメージが入り、信仰が得意な分、格闘の育成に注力できるので印象ほどの苦労もありません。
ユーリスの特技との兼ね合いもあり、狙われやすいため積極的に前には出せませんでしたが、フォローに攻撃に、要所要所で仕事をしてくれました。今回のプレイでは、特にレストが役立ちました。敵計略の被弾を0にはできず、HPを多少回復しようが2発当たれば死ぬメンツなので、なければ詰んでいたかもしれない場面も。
途中からお茶会を頑張ったおかげで、計略もなんとか実用レベルに。よかった。っていうかやっぱり守備高いな。

■ユーリス

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終盤は先生とディミトリを守りながら進めなければならないマップが多かったので、切り込み隊長の座はアッシュに譲り、前衛に後衛によく動いてくれました。
一撃が軽く、終盤になるにつれ苦労する場面がちらほら。必殺が多いとはいえ、元ダメージが少ないと焼け石に水だからね・・。その点ではエピタフの方が強かったのですが、最後はトリックの便利さを優先。踊り子も、不本意でしょうがピッタリでしたね。
リンハルトと違い魔法でも追撃出せるので、サブウェポンとして風系魔法が一通り使えるのは優秀です。リカバーが使えるのも便利。もともと手数の多さが魅力のユニットだと思いますが、こう書くと(やや非力なところを除けば)ドラクエの主人公に近い感じがしますね。

■先生

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動く防衛拠点その1、そしてアッシュの倉庫係。ベレト先生で本編クリアしたの初めてでした。なのに本人があまり活躍しないプレイで申し訳ない。お茶会しまくってたので魅力が盛り盛りに。

■ディミトリ

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動く防衛拠点その2。成長は控えめだったと思いますが、HPは良く伸びましたね!少しずつでいいから他のメンバーにあげたかった・・・

■最終オーダー

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布陣
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副官込み

キャラ性能的な話で言うと、出撃人数9〜12人と、少人数と、単騎とで、ユニットの強さの評価って変わるんだなぁというのが新発見。アッシュは多人数だと他でも代替できるけど、少人数〜単騎で輝く。リンハルトは他に誰がいても一定の役割はあるけど、単騎は無理。ユーリスは人数にかかわらず明確な役割があって、単騎もギリギリできそうなのでさすが級長枠。という所感です。

MVPまとめとプレイメモ

一部被ってます・・

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挑戦できた外伝は、できるだけ最良の条件でクリアしています。
どうしても逃げ場がないマップに限っては、攻撃を受けるだけとか、強制出撃メンバー同士での回復等は許容としています。
(結果、アロイス/シャミア外伝はボスを倒しに行ったアッシュではなく、ただ殴られてたアロイスさんがMVPを取るという謎の結果に・・)
一応、微妙なクリアだった外伝の入手アイテムは使わないとかいう小さい縛りは入れてたりします。

終わってから気づいたんですが、アネットとギルおじの支援が全然上がってなかったので外伝出てなかった!ちょっとショック・・
巻き戻せる範囲で挑戦だけしようかなぁ。

■思い出に残るマップ
・呪われし遺産
本攻略の必須アイテムともいえる「ドローミの鎖環」入手と使用のため、きっちりクリアしなければいけなかったマップ。幸い、コニーと先生の隔離は容易だったのですが・・・

・夜明けの追討戦
最初の挑戦時はアッシュをスナイパーにして、メルセデス・アネットを飛ばして逃がそうとしていたのですが色々無理だったので、アッシュをドラマスにしてやり直しました。1章最後からやり直しになるのが大変。
最初の猛攻は相当厳しいですが、そこさえ終われば後ろからの増援がないのでやりやすい方でした。

・デアドラ救援戦
ヒルダとジュディットさんを2人とも助けようとすると難易度が跳ね上がりました。前後を囲まれているし、ドラゴンもいて安全地帯が少ないので先生と殿下の位置取りも大変。正攻法では全然ダメだったので、開き直って神速ワープでアッシュを飛ばして何とかクリア。

・アンヴァル総力戦
殿下と先生の初期配置がバラバラな上、敵の機動力が高くて安全地帯がほぼないマップ。最初は殿下の初期位置近くからせこせこ攻めてたんですが、計略や各種リソースが持たなかったのでやり直し。またもアッシュを単騎でボスまで行かせてクリア。といっても、飛ばしてから数ターンは一人で敵の猛攻を受けながらボスと対峙しないといけなかったし、それを待つ残メンバーも結構しんどい状況で、乱数を味方につけた感じでした。

・帝都決戦
市街戦に比べれば、殿下と先生の安全地帯があった分、進めやすかったです。ラスボスはやはり強かったですが、先生と殿下で左右の増援をふさぎ、じっくりクリアできたのでラスボス感あってよかったかな。マップ右側はほぼ無視して進めたので、ミュソンを残したままだったのが残念といえば残念。多分、もう1回挑めば倒しても行けると思います。

■そのほか、見せ場
アッシュ無双だらけでしたので、ユーリスとリンハルトの活躍も。

・魔獣1ゲージを削り切るリンハルト

・3人がそれぞれの役割を果たした場面

・バックブローは大変便利

■反省
殿下をドラゴンに乗せておけばよかったなぁ、と思う場面が多々ありました。前半までは地上でも十分逃げられたのですが、後半は地上にいると逃げられない場面が多く、結果として進軍に気を遣ったり守りに行かないといけない場面が増えてしまった印象。殿下さえ飛んでれば、もっとシンプルに3人旅っぽくできた場面が増えましたね。
それに気づいた時には殿下は闇トリになっており、苦手の斧をどうこうすることは難しい状況・・・。それでも諦めずに狙っていけばドラゲナイくらいはいけたかもなぁ、というのもまた反省点。

ペアエンド

単独になった人はカット。(セテス、ギルおじ、アロイスさん、ツィリル)

スカウトだけはやたらしてたので、初の組み合わせを中心に試してみました。

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奥さんが最大のパトロンってすごいなイグナーツ。さすがですね。
ナーツパパは、ナーツくんが優柔不断だから(多分、ラファエルのこととかいろいろ悩んでいたのでしょうが)騎士になれと言って士官学校に入れただけで、やりたいことを自分で主張すれば最初から認めるつもりだったんじゃないかという気がするんですよね。とりあえずマリアンヌ可愛すぎます。

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いい話なんだけど、ローレンツの銅像を考えるだけで笑えてしまう・・・

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お姫様と王子様という感じで良き!!
リンハルトとのペアエンドともいい、セスリーンは出産や子育てでも司ってそうですね。

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レオニーさん、好きなんだけどダメ酒飲みになってしまうルートがあるんだよなぁ。。でも苦労人だと思うので、最終的に気楽に楽しく暮らせているのは良いことです。

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カスシャミとバルリシは2回目。カスパルとシャミアは誰とでも旅に出ているよね。

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イングリットって、男性とのペアでも結婚したといわれているのが多くないんですよね。「夫婦だったといわれている」的なのもあり、あまり結婚に重きを置きたくなかったのかもしれません。

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青獅子ルートではシルヴァンパパが陰で大活躍していますが、ロドリグおじとあまり仲良さそうには見えず、関係性が気になります。個人的には、ロドリグとランベールが仲良すぎるので憎まれ役を買って出ていた・・あたりの印象なのですが。この2人が仲良しというのはいいことです。
このペアも2回目ですが、シルヴァンの単独エンドを避けると組み合わせが本当に限られてしまう・・!

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赤き谷で暮らすのはリンハルトは幸せだっただろうなぁ。(どこにどうやって住んでたのかは気になるけど・・)超当事者のレア様が近くにいて、良くも悪くも研究への影響はなかったんだろうか。迂闊なこと聞いたらカトリーヌが許さなかっただろうけど・・。色んな想像が広がるエンディングですね。

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別のエンドでは不老になっているっぽいユーリスですが、ナバテアの血を受けた人たちってすごく長寿なだけで完全に不老不死なわけではないんだろうなぁ。ジェラルトのように外的要因とか、今回のユーリスのような病気等、不可逆的な要因ではそのまま死んでしまうようなので、言うほど長生きはできない(しない)のかもしれませんね。

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誰とペアになっても幸せ感にあふれるアッシュくんですが、メルセデスとのはまたいいですね・・。貴族から平民の養子になったメルセデスと、平民から貴族の養子になったアッシュと、立場は違いますが割と似た苦労もしていて、この2人だからこそ言外に分かり合えたことがあったんじゃないかと想像してしまいます。

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この2人は色々噛み合ってないのが良いですね。
今回のエンドではドゥドゥーとイングリットも同行したでしょうから、心強かったでしょうね。しかし真面目が3人揃っているので、ハピがため息をつきそうになった場面も多かったのではないだろうか・・

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大好きアネットちゃん!!
アネットは、自分が努力してるから教え上手なんですよね。いくつかのエンドで教員として大魔道士を育てているというのを見て、感激してしまう・・しかしあまり先生のことに触れられてない後日談ですね。主人公なのに。

■まとめ
同じルートでも、ペア・個人エンド全体の印象でエンディング後のフォドラ像が変わってくるのが面白いですね。
みんなガルグ=マクに残りすぎエンドとなった回もあったのですが、今回は割とバラバラ。それぞれの居場所でなすべきをなす、という感じで、実に後日談っぽくなったなぁと思います。

戦績部分でシルフェリについている勝利数は何だろう。。先生は、序章とか一部の外伝かなと思うけど。序盤の闘技場は特に縛ってなかった記憶があるんだけど、それも入ってるんですかね~。フリーマップでは少し使ってみたこともあったか・・?

アッシュはもう少しでカンストでしたね!残念。

3人旅は続く・・

今は、フェルディナント、シルヴァン、ローレンツの貴族3人衆で銀雪(予定)ルートに挑戦中です!

今回の3人旅は、本当に勝手知ったるメンバーでしたのでいわば手癖で動かせたのですが、貴族3人はかなり試行錯誤しながら進めています。
本人たちの育成はもとより、これまで頼りにしてきた今回の3人がいないというのも大きくていきなり苦労していますので、また要所要所で記録できたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。私の風花雪月への総括はこちらもご参照いただけると嬉しいです。


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