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おこぼれの人生と、神様からのギフト

ブログには書いたけれど、今年は改めて好きなことを突き詰めていく年にしようと思っています。
ライター小春の京都暮らし
「今年は他力を信じて、好きなことだけして生きていく。」

で、前から気になっていたこのnote、登録だけして放っておいていたのを、年明けというこのチャンスにやってみることに。「ちゃんと腰をすえて書きたい」とかって思っていたら、育児しながら仕事もしながら家事もしながらで、できるわけがないので、とりあえず始めてみて、走り出しながらあれこれ考えてやっていく。

いつかエッセイの連載を持ちたいと思っているので、その練習台として。noteの使い方が分かってきたら、マガジン(有料)にも挑戦したく…。文章のテイストも内容も中途半端かもだけど、とりあえず走り出してみます。

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タイトルの「おこぼれの人生」というのは、23歳以降の私の人生のこと。私が23歳のときに妹は飲酒運転の犠牲となって20歳で死んで。そのとき、いっそ、私も妹と一緒に死にたかったって、いや妹じゃなく、私の方が死ねばよかったって思いながらずっと死ねずにいた時期があったのだけど、しばらくして思ったのが、「あのとき私は一度死んだのだな」ということ。本来なら23歳で終わっていた私の人生。だけど、それでも生きていかなくちゃいけないと悟ったときに、「じゃあ今の人生は、おこぼれなんだ」って。本来はあるはずのなかった、余りもの。ラッキーで手に入れた第二の人生。

それならば、もう好きなことをしようと、やりたいことをやり尽くしてから死のうと決めて、会社員からフリーのライターになったし、やりたくないことはやらずにいたら、割と好きなことをしている時間の方が増えてきたので、これからも、もっと増やしていきたいと思うのだけど、それをするには、好きなことばかりしてたら人にどう思われるだろうとか、失敗したらどうしようとか、失敗してるのを人に見られたら恥ずかしいとか、いろいろあって。

このnoteも「文章を書く」という好きなことの一つだからこそ始めようと思い立ったけど、読んだ人に「文章つまんない」とか思われたら嫌だなぁって怖くなるし、それよりも何よりも読んでくれる人がいなかったら悲しいなあとか不安になるけど、ま、それも全部含めて、今年はいろいろやってみる年にしたいなぁ思い、初めてのテキスト。ここでは、もしかしたらオチもない、内容もない文章になるかもしれないけど、「書き散らしていく」くらいの勢いで日々思ったことを書いていきたい。

あと、「おこぼれの人生」を生きて行こうと思ったのは、夫と出会ったことが大きい。夫は、私が死ぬことを選ばないように、生きていくのが少しでも楽しくなるようにと、「神様が与えてくれたギフトだ」ってあるとき思って。そう思ったら、「おこぼれ」だって思っていた人生が断然輝いて見えた。夫はきっとこの文章読まないだろうから書いちゃうけど。

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