あきやさん講演会④ 〜自問自島へようこそ〜
ごきげんよう、ezotanuです!
#あきやさん講演会 に行ってきたよ〜ん!!
講演会ももう4回目!おめでとうございます🥳🎉
「巨木」の話、ほんとグッときましたね…。「巨木」なんてほんとに最近の話じゃんね…!!あきやさんも現時点が「完成」じゃなくて、日々進化していってるんだな…と、当然なんだけど、ひしひしと感じたお話でした。あと、ふだんnoteで見させてもらっているのは、コンテンツじゃない、生身の人間の苦悩、生き様なんだって…ひしひしと……!(いやほんと何を今更ってわかってる、当然のことなんだけど……!webってどうしてもこちらとあちらの間に何層も壁があるじゃん。だから「情報」を得て「知った」気になっちゃうっていうか…。この感想が失礼になってないといいな……)
(これはわたしが観劇、ライブ、スポーツ観戦、人との交流などなんでも「同じ空間に居て肌で感じる」ことに重点を置いているから余計にそう感じるのかもですね)
あと百貨店時代の話もうるっときてしまった。あきやさんが必死にしがみついたファッションへの想いを改めて知った講演会でした。
さて。自分語りバッチ来いということなので、ここからはワークのわたしの回答を書いていきます!
↓気になる人はアーカイブ見てね!↓
あなたはどっち派?なりたい2択テスト
いろんなテイスト(でもでも、複数人から「いろんな服着てるね」と言われたことがあるのでこっちを選んだのですが、自分ではぜんぶまとめてひとつのスタイルだと思ってる…!)
大きいクローゼット(服多いから)
広い家
都会(虫無理だから)
職人が作る繊細なバッグ(大きいバッグはそもそも持ちたくない)
時代に流されない(10年前の服も平気で着てるから…!)
曲げない自分を貫く
ファッション以外
自分らしさを構築(この問いが一番悩んだ…。わざわざ構築しなくても「出る」じゃん?とも思う…いま自分がどっちをやっているのかわかんない)
情熱的
言葉のワーク
なりたい似合う好きの定義
なりたい:哲学、美学、骨に刻みたい言葉、能動的、攻めの言葉
好き:キュンとときめく、良さがたくさん語れる、本能的、直感的
似合う:性に合う、しっくりくる、得意なこと、生まれ持った才能、事実
違和感:ちょっと嫌だな、イラッとする、聞き捨てならねぇなと思う言葉
自問自答ファッション教室でもやっているこのワーク。それぞれの言葉を自分で自分に言った時どう思うか?言葉を仕分けるワークです。今回はショートバージョンで数単語だけ行われました。
会場で書いた答え
帰宅後再考した答え
それぞれの言葉について
「かわいい」(似合う)
わたしは自分の内面をかわいいと思ってるんですよ。あほかわいいというか。あと動物みたいでかわいいところもあると思ってます。(たぬきなので!)(アタモト先生の初期の頃のたぬき、自分にそっくりなんですよね……)
かわいいきれいかっこいいだと同性から言われるのが多いのは圧倒的にかわいいが多いから、自認は合ってるとも思ってます。
あほかわいいが良い言葉だと…!?と思う人もいるかもしれませんが、わたしは成績良いし仕事はできるタイプのあほの子なのでこの「あほかわ」には愛らしさがあるじゃろ。と思っておるのですよ!だからわたしの内面はかわいいという自認です。このあほかわいさがなかったら結構どぎつい奴なんだよね…このあほかわのおかげでだいぶ助かってるんだ…!!(自分や友人がわたしを「あほ」というのは愛があるとわかっているから許せるけどそうじゃない人が言うのは当然許さん笑)
ちなみに外見の変化(かわいい→醜いへと変化)とともに周りの態度もガラッと変化したのを経験しているので、外見に対する「かわいい」は受け付けていません。
まあ服とかアクセサリーがかわいいのだけは事実だから…受け取るけどね…(自分が言われるの厭だからファッション含む他人の外見に対しても、褒めであっても対面ではめっっったにコメントしません)
「かっこいい」(なりたい→好き)
わたしの言う格好いいの裏には見た目の格好良さのほかに「自立した」とか「意志の強い人」という意味合いも含まれているのですが、「かっこいい」という単語そのものを骨に刻みたいかと訊かれると、いや、全然刻みたくないな……と思いました。自立も別に刻まなくていい。意志の強いも別にいいかも…刻まなくても意志強い方だし…。
「かっこいい」は「憧れ」だと思っていたんです。でも「かっこいい」は「なりたい」じゃなくて「好き」なだけだわ!!!と今回初めて気がつきました。わたしの「憧れ」には、女子校で先輩にキャアキャア言うようなミーハーな「好き」も含まれている…!
「インパクト」(なりたい→好き)
「個性」が欲しいなと思ってた時期があったんでどうもこの言葉を欲しがりがちなんですが、冷静に考えたら別に骨に刻みたいほどじゃなかった。 それよりも滲み出るオーラが欲しい…!
「奇妙」(似合う→欄外)
もうほんとこれ年齢性別問わず他人にめっっっちゃ言われてきたから思わず事実として「似合う」に入れてしまった(笑)。でもここは自問自島!!自分ではわたしは全然奇妙じゃない、事実ではないと思っているので外れてもらいました!!
なりたい=骨に刻みたい言葉、この定義でだいぶ「なりたい」の解像度が変わるな…と思いました。教室でやったワークを再度やってみようと思います。
本のワーク
当日は行けなかったけど、後日大きい本屋さんへ行ってきました!1軒目で全部決めきれなくて2軒はしごして(陳列が違うと見えるものが違うからです)、見つけた順に紹介します。
似合う:ここはすべての夜明けまえ/間宮 改衣
表紙にある本文と思われる文章のひらがな、一文の長さを見て、わたしが物語を書くならこういう感じになるかもしれないと思ったので「似合う」として選びました。わたしが物語を書く時は基本的にポエミースイッチがはいり、ひらがなが多くなります。わたしはわたしの脳の奥にあるセカイと交信して文字を紡いでいるのだ…。
好き:さやかに星はきらめき/村山 早紀
最初は別の本(川のほとりに立つ者は/寺地 はるな)をピックアップしていたのだけど、あとから見つけたこちらを「好き」1位としました。
イラストの色合い、タッチ、モチーフも金の枠もフォントもぜ〜んぶ「好き」てんこもりでした。かわいい、だいすきだ…!
なりたい:ニューワールド 凪良ゆうの世界/凪良 ゆう
なりたいが最後までなかなか見つかりませんでした。これが一番近いかな。表紙のイラストで選びました。
天界の住人か魔界の住人かと言ったらわたしは魔界の住人なのですが、闇に紛れて居るというよりは、闇夜を照らす月の光の下にいるイメージです。わたしをこの表紙の中に入れるとしたら中央に凛と佇んでいることでしょう。この表紙は家々なのはわかってるんだけど、遠くから見たら光る鉱石のようにも見えなくもなかったり。光に照らされたり、自分が発光するのが「なりたい」姿なのだなぁ〜と思いました。(まあコンセプトの職業もスポットライト浴びるしね。オーラ欲しいしね)
(選んだの全部「夜」だね!!!ぶれないな…)
この本たちからキーワード抽出するまでがワークなので、6月末までにはそこまでできたらいいな〜。
(おまけ)好きなファッションジャンルについて
今回会場に行ってようやく気づいたことなのですが。
わたしが好きなファッションのジャンルは
・ゴスロリ系
・ギャルソン系列
・ブリティッシュトラッド
なんですが、
会場のJJGとか街の人を見てる時に
「かわいい〜!いいな〜!あの雰囲気好きだな(着てみたい方面で)」と思うのはぱっと見クーカジュ?ハードアクキュ?っぽいモードな装いです。(この表現があってるのか不明。具体的に会場にいた誰さんってならはっきり言えるんだけど…笑)
でも本当に着たいかと訊かれると答えはNOなんですよね。理由は「似合わないから」じゃなくて、「なりたい」に合わないんだよネ…!(感覚で生きてるからなぜ自分は着ないかを今日まで考えたことがなかったぜ…)
わたしの夏服は「暑い夏を生き延びる」ために「好き」(テンション上げる)重視で、そこに「なりたい」は含まれてないと思ってたんですよね。でも「好き」の割合は多いにしても、「なりたい」「ありたい」も考えていまの格好してるんだよな…と気づくことができました。
今着てるファッションを逆引きで言語化してみよう〜と思ったのでした。
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