超多忙状態は緩やかな大怪我であり病であり死だ

不可抗力的に「ゆとり」のある日々(つまり入院ね)を送って半月 いろいろ見えてきた分かってきたことがある。
まず体調 ウンコが朝に1回だけって、一体何年ブリだろう! 日に5〜6回それ以上の日々がいかに異常だったか? 日常の異常性がこれだけでも分かる。規則正しくストレス(ほぼ)フリーの毎日で腹の脂肪も減ったと思う。
それに、あれほどハマっていたRPGに、今は全く気が向かない。ハマっていた時も、そんな時間があるならアトリエにでも行けばいいと頭では分かっていたが、全く心も体もついて行かなかった。やはり異常だったのだ。真っ当な判断ができない状態(ビョーキ)に陥っていたのだ。自覚はあったが、今さらながらはっきりした。
超多忙状態は緩やかな大怪我であり病であり死だ。こいつの「お陰」で生きるためのエネルギーはダダ漏れし、あるいは望ましくない方向に浪費される。社会的損失は一体どれだけになるのか? もし、そのエネルギーが望ましい方向に向けられたとしたら、この国はどれだけすばらしいところになっていただろう。
今からでも遅くはない。これからそうするのデス! 個人に何ができるかだけど、退院したら何か行動を開始する!

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?