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トレイルデザイン-Appendix G

Glossary

トレイルデザインに関する英単語をまとめていきます(2020.10.17更新)。

B

backslope
トレイルの法面の部分。トレイルの断面図で言うと、sideslopeとtreadの間の部分

C

check dam
check=溜める、dam=ダム、で土留、砂防ダム的な物を指している
「siltdam」や「siltbar」と言われることも

compact
動他ー圧縮する、固める
トレイルを作る工程としてtreadを踏み固める時に使う

construct
他ー組み立てる、建設する
名ー構造物

corridor
名ー廊下、通路、回廊
trailとtreadのとの違いが説明しづらいが、corridorはトレイルの左右と上空の空間を含めて指す場合に使われているような気がする。枝払いをする範囲などを説明する場合に使われて、歩行用のトレイルと馬用のトレイルではその範囲が異なる。

D

dig
動ー掘る
トレイル作る工程としてtreadを掘る時に使う

downcutting
流水による下方浸食

downhill side
トレイルの谷側。⇆hillside

drain
他ー排水する

drain ditch
排水溝、溝、水路など。トレイルに沿って脇につけられるものを指している

drainage
名ー排水、排水路
trail drainage features(TDF)という単語があったりします

E

exiting trail
既存のトレイル

G

grade
傾斜度

H

headcutting
水が落ちることで土壌が浸食される現象。バンク状の地形はこれによって浸食され続けるので、バックスロープは傾斜をつける必要がある

hillside
トレイルの山側。⇆downhill side

I

inch
1 inch ≒ 2.54 cm

M

mile
1 mile ≒ 1.6 km

N

knicks
排水する仕組みの一つ。主に既存の平らなトレイルで用いられる

O

outslope
トレイル(主にトラバース時)を谷側に傾斜をつけてある状態。逆はinslope。表面流をトレイル外に出すための基礎となる構造。

P

pound
1 pound ≒ 0.45 kg

S

sideslope
トレイル(主にトラバース時)の両側の斜面を指します。法面部分はbackslope

social trails
ハイカーがショートカットしたりしてできた、本来のトレイルでないところにできた踏み跡。

steep
形ー険しい、急な

structure
構造物

surface water
表面を流れる水、流水

switchback
いわゆるスイッチバック(ジグザクの山道)の意味もあるが、”折り返しの部分”そのものを指していることが多い。climing turnとは区別される

T


trail
日本語ではよく「自然歩道」と訳される。trailを登山道と訳すとちょっとそぐわない感じがする。


trail drainage features(TDF)
「導流工」といったところでしょうか

tread
他ー踏む 名ー踏面
「trail」と「tread」の使い分けが良く分からない。トレイルの断面図においてはトレイル部分をtreadと呼んでいる。

R

ramp
傾斜路、スロープ

rolling grade dips
排水する仕組みの一つ。主に既存の傾斜のあるトレイルで用いられる

W

water table
地下水面のこと。


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