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初めてのFriends on Ice(FOI)

期待以上に楽しかったFOI


新横浜スケートセンターでこの週末開催されているFriends on Iceに行ってきました。



荒川静香さんが座長の2006年から毎年開催されているアイスショー。楽しそうでいつか行ってみたいとは思っていました。

出演者は
荒川静香、本田武史、高橋大輔、鈴木明子、シェイリーン・ボーン、安藤美姫、ジェレミー・アボット、本郷理華、ステファン・ランビエル、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ、村元哉中、ジェイソン・ブラウン、三原舞依、島田高志郎、三宅星南、チャ・ジョンファン
そして、キッズスケーター

荒川さんとつながりがある方々と思われますが、何と豪華な!

3日間開催の2日目昼の部。
12:30~15:00 
プロスケーター、現役とも力のある方々ばかり。ソロナンバー、グループナンバーとも見応えがあります。
どのナンバーも、どのスケーターの滑りもレベル高く、美しくて素晴らしかった!

高橋大輔さん
村元哉中さん
シェイリーン・ボーン
鈴木明子さん
ステファン・ランビエル
チャ・ジョンファン
荒川静香さん

が関わっていたもの(含むソロ)が、特に心に響きました。

次世代のスケーターを応援するのもよいですね。
この回は高校生?のスケーターと、10歳の小さな男の子が立派に演じていて、大きな拍手を貰っていました。

途中の休憩時間には、プレゼント企画もあります。
4種類のプレゼント。
荒川さん、かなだいとも、プレゼンターとして盛り上げる。
お客さんとの距離が近くて楽しい!

グランドフィナーレ後は撮影OK。
皆さん動画撮っていました。私も撮りましたが、微妙な距離の席であまりよく撮れませんでした。

ショーはとても楽しくて、もちろんレベルも高く、荒川さん初め、スケーターの皆さんの想いが伝わる温かいもの。
期待以上!とても楽しめました。
小さな会場なので、スケーターとの距離も近いです。
実は、そろそろ競技観戦は体力的にキツいなと思い始めていて、今後はショーに移行しようかなと考えています。

新横浜スケートセンターは寒い

このスケートリンクは寒くて有名です。
以前ドリームオンアイスを2回観に行ったことがありました。


1回目は2009年。アリーナ席。
「寒い」と書いていました。

2回目は、ブログには書いていませんでしたが、ロシアの3人娘(シェルバコワ、コストルナヤ、トゥルソワ)が揃って出演した時(2019年)。こちらもアリーナ。ダウン持参でしたが、震え上がった記憶があります。

今回も寒さ対策バッチリ。ウルトラライトダウンに膝掛け+スタバで温かいコーヒーもテイクアウトして行ったのでOKでした。
ただ、会場の熱気で徐々に温かくなりました。

アイスショーは良い席選ぶに限る


競技は長時間になるため、原則アリーナ席を選ばないのですが、これまでアイスショーはできる限りアリーナ席にしてきました。今回は、「コンパクトな会場だし・・・」と思い、1階のS席にしました。
しかし、「折角なら、SSかアリーナにすればよかった」と少し後悔。

1Fの2列目でしたが、スーパーアリーナ席との段差があまりないため、そこにいらっしゃる方の頭が視界の妨げになり、よく見えません。また、背もたれもなく板が置いてあるだけの席のため、3時間弱でも腰が疲れました。腰痛持ちの方には辛かったことでしょう。ただ、一列後ろの席はどうだったのかは不明です。

これなら、スタンド席の方がまだいいなあ、と思ったら、2FはSSなのですね。納得です。
次回は、スーパーアリーナ、アリーナ、SSのどれかにしようと思います。

荒川静香さん、素晴らしい

2006年このショーを立ち上げてから、座長のショーを続けている荒川静香さん。そういえば、妊娠中も続けていらしたように記憶しています。挨拶だけに出てきていて、躓きそうになってヒヤッとしたシーンを憶えています。

荒川さんがトリノ五輪で金メダルを取り、引退してからのプロスケーターとしての活躍。その当時まだアイスショーがほとんどなかった日本でご自身のショーを開催したり、その他の活動をされるのはいろいろ大変だったと思われます。そして、結婚、出産を経ながらも(二人のお子さんのママ)、自らプロスケーターとしてのレベルをキープ(それどころか、上手くなってるかも)。素晴らしいです。

FOIの後に、続々とショーができ、今では珍しくなくなりました。スケートをやりたいという子供達も増えてきたことと思います。

今回、ネット上で高齢の方も観に来られていたことがツイート(X)されていました。確かに車椅子にのった高齢の方、お見かけしました。この方だったのかも。いい時間を過ごされてよかったですね。
ちなみに、高橋大輔さんはいつも観客席に目線を送ってくれます。
以前、別のショーで、1人1人に目を合わせてくれて、「私のために滑ってくれている」と思わされたものでした。








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