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久し振りの演劇鑑賞「ウーマン・イン・ブラック」 2024/06/29

向井理さん、好きな俳優さんです。
ドラマの印象しかないのですが、爽やかなイケメンでありつつも落ち着いた声。派手な演技ではなくても、心の動きが表現されている。

あさイチでたまたまお見かけした向井さん。

8.5等身というのに驚いたりしましたが、舞台があるということで、早速チケットをチェック。全部ソールドアウトだったのですが、ラッキーな巡り合わせでチケットが手に入りました。

PARCO劇場、初めてです。
最近渋谷にはほとんど行くことがなく(というより、避けている)、「PARCOってどこにあったんだっけ?」と、地図を確認しました。大昔はあのあたり、庭みたいなものだったのに。



演出に支障があるとのことで、電子機器は必ずオフにするように、アナウンスおよびスタッフの方がしつこいくらい呼びかけていました。

お芝居は、面白かった!
二人芝居で、勝村政信さんと向井理さんがずーーーっとしゃべりっぱなし。
ストーリーが複雑なので、台詞が正確でないと、聴いている方がわからなくなる。なんてすごいんだ。

勝村さんが上手なのはもともと知っていましたが、向井さんも素晴らしかった。こんなに情熱的で、表情豊かで・・・・。
演出も「ほぉ~」と。日頃歌舞伎の大がかりなものばかりみているので、縁者さん達が舞台自体もつくっていくのはとても新鮮でした。
そして、ホラーであることもあり、真っ暗になる瞬間が何度も。
時々、怖かった。

途中の休憩時、ストーリーをもっとちゃんと理解したいと思い、パンフレットを買いました。

お陰でストーリーをより理解でき、後半は一層面白く没入できたのでした。

最後のところで、変な効果音・・・・と思ったら、誰かの携帯が鳴りました。いいところだったのに・・・・。
「あれだけ切れって言われてたのに、何で切らない!?💢」

勝村さんも向井さんも、何もなかったかのようにそのまま進行し、劇は終了しました。

これだけの作品、日本では何度も上演されているようですが、お二人とも大変だったことでしょう。
スタオベでした!

向井理さん、とにかく顔が小さい、そして脚が長い。日本人じゃないみたいなスタイル。また別の舞台があったら、観に行きたいと思います。






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