本日の挑戦日記-3

こんにちは。

今回は厳密には挑戦ではなくて、気がついたことのメモに関する投稿です。

気付いた内容とは、「海外と日本では波の音が違う……?」です。

すみません。 「気付いた」といっても、
実際になにかの調査結果をから判明したというものではなくて、
自分自身の中での気づきの話になります。

沢山の方がそうしているように、私も本を読んだり
ノートを取っているときに、環境音や集中できる音楽などをかけながら
作業することがあります。

これらの音の中で「波の音」を作業のオトモにするとき、
なんの気無しにYoutubeでそれらしい動画を流してみました。

それは海外の波の音の◯時間作業用動画。
それをかけて作業をしようとしたとき、ふと違和感に気づいたんです。

(なんかこの波の音、不自然だな……)

無理やり言語化すると、なんだかその音が「人工物」のように聞こえたのです。
もちろんなにかのSEを組み合わせてできた音源ではなく、
正真正銘マイクから収録した実際の音源だと思います。
これはこれで聞き慣れた波の音です。
それでも、私の記憶のなかにある波の音とは少し違って聞こえたのです。

私の記憶のなかにある波の音は、その景色の差もあるのでしょうが、
何時間でも見続けていられるような その空間を満たしてくれる自然の音でした。

これも言語化すると、水平線の奥の方から突き出してくるような、
強い圧力を持って「ぶつかってくる」ような音。
立った波がバチャンと音を立てて砂浜を打つような音のイメージでした。

一方、今回観た動画の波の音は波の一つ一つが柔らかく、
液体が「揺られている」ような音。
いやまぁ現象としてはその通りなので間違ってはいないのですが。
波それ自身がエネルギーを持っているような感覚はありませんでした。
立った波の音のイメージはパシャン。

実際に日本の海のライブカメラを見に行ったとき、
そこから流れてくる音は私が想像していた通りの音でした。

私はこの音を聞いていると心が落ち着くような感覚になります。
私はこの音が好きでした。
まぁ生まれ育った日本の海の音ですから、それは当然なのかもしれませんが。

そして、その時ちょうど読んでいた本のページは「人は、比較することで魅力に気づく」という内容でした。

なんだかこの体験と、読んでいる内容が急にリンクしたような気持ちになって、
急遽この記事を投稿しました。

私はずっと「やりたいことがわからない」
「のめりこめるものがない」という悩みを抱えてきました。
今だってそうです。

その解決の糸口を掴むためには、私にはまだまだ比較対象の経験がない。

自分自身の望む死に場所を見つけるため、まだまだ貪欲に、経験を増やしていきたいと思いました。

ではでは。

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