[Day17]2024/11/1 Mi Vuelta a España: =マドリード観光:プラド美術館他
今日は、プラド美術館がメイン、あとは、時間が許せば、適当に歩く、という予定でした。(適当に歩く、は”予定”といえないかw
本日のルート
本日は、結果的に以下のようなルートを歩きました。
プラド美術館→アントン・マルタン市場→カボ・ノバル庭園→サバティニ庭園(改修工事で閉園中)→スペイン広場→サン・アントニオ教会(休館)
とはいえ、ほとんどの時間はプラド美術館にいました。
プラド美術館
宿を出て、15分くらいか、プラド美術館到着。
10時開館、で5分くらい前着、かな。
既に長蛇の列、と思ったら、チケット購入の人でした。
チケット事前購入の列も、長い列で、入場までに15分くらいかかったかな。
で、入りました。
中は、撮影禁止、でしたが、ちょこちょこ撮って怒られている人がいました。アジア人っぽい人が多かったかも。
アジア人、では、韓国人のガイド付きグループが多かったように思いました、日本人もそれなりにいたっぽいですが。
ここのコレクションは、やはりすごいですね。
スペイン王室が熱心に収集したもの、特にスペインのエル・グレコ、ベラスケス、スルバラン、そしてその後のゴヤの作品も多く、それらの巨匠の時代ごとの作風の変化が顕著に見られるものでした。
その中で、エル・グレコ、これまでも何度も見てますが、黒ではない暗い色の使い方が非常に興味深いと感じました。また、ゴヤもマハは有名ですが、宗教がでない、人物画や風景を描いたものがよかったです。
というのも、宗教画が非常に多いため、それに関しては、かなり食傷気味になってしまったので、風景画や日常の人物画等を見るとホッとした、という感じなのでした。
残念だったのはレンブラントが貸出中でなかったことかな。
ルーベンスもこれだけたくさん見たことはなかったのですごかったですが、個人的には宗教画はカラバッジョの暗い中で人がはっきり力強く描かれた(?)絵の方が好きですね。
それにしても、これだけのコレクション、1日では見切れませんね。
以前、徳島の大塚美術館(コピーの、ですね)に行きましたが、そこでも同じようにお腹いっぱい、消化できない感じでした。
ルーブルには行ったことがないですが、やっぱりそうなんでしょうね。
アントン・マルタン市場
結局10時過ぎに入って、15時過ぎまで館内にいました。
事前情報でペットボトル持ち込めない、と聞いていたので(持ってる人いっぱいいましたw)飲まず食わずで、いたので、喉も乾き、お腹も減ったので、少し歩いて、アントンマルタン市場に行きました。
店を物色して、パスタ食べたくなり、カルボナーラ(とビール)をオーダー。太い平麺のカルボナーラ、ズンと入ってきて、美味しかったです。
茹で具合もバッチリ、パンチェッタの塩味、チーズもgoodでした。
街ブラースペイン広場等
その後、スペイン広場に行ってみました。
ま、広場ですね。
近くのサバティニ庭園やサン・アントニオ教会はお休みで、残念でしたが、今日は、プラド美術館でお腹いっぱいだったので、特に問題ありませんでした。
あとは、ブラブラ歩いて、ホテルに帰ります。
途中、日本にまつわるお店、いくつかありましたね。
ディナーは、今日はスーパーで買ったものートルティーヤ、サラダ用葉っぱに生ハムとチーズかけ、ミートボールーを、先日友人からもらったワインで頂きました。
これはこれで美味かったです。トルティーヤ、サラダは多かったので、残して翌朝の朝食に。
ということで、今日も無事1日終わりました。
明日は観光できる最終日で、ソフィア王妃美術センターにゲルニカを見に行きます。
では、おやすみなさい。
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