スモーカーズフォレスト

私はタバコを吸いません。

吸いたい人は吸いたいのだと理解はあり、公共では社会的に喫煙所などで吸うのに合わせてくれていると認識しています。最近の飲食店などによってはそもそも禁煙で、追いやられている人口だと思います。

負のイメージがどうしても強く、疾病リスクや副流煙などについては共通の理解となり分煙のような社会となりました。

企画としては公共の施設の中で、特に禁煙が推進されている病院の近所に喫煙専門のラウンジとしてスモーカーズフォレストをオープンする内容です。

簡単に言うと、喫煙者をターゲットとしたカフェのオープンのようなものです。

病院の近くを提案するにあたり、2つの経験があります。所用で近所の大きな病院の前を雨風が酷い日に前を通った際に、わざわざ敷地外まで吸いに出てた白衣の男性を見かけました。おそらく医師であろうこの人はタバコのためにずぶ濡れになったと思います。

もう一つが喫煙者が突然入院した際に敷地内で吸えないことでかえってストレスになると考えます。先に述べた通り健康を害するものを排除することは正しいとは思いますが、必要な方のためのセーフティーネットが無いことも事実だと思います。働いてる人も、入院してる人も見舞いの人の中にも等しく喫煙者はいるため、敷地外に専用のスペースを作ることに意味はあると思います。

サービスとしては通常のコンビニ等で買えるタバコを提供することと、カフェのようなラウンジを作り落ち着いて貰える空間を作る事で喫煙者専用のサードプレイスを作ります。

個人的に面白いかなと考えているサービスとして、自販機などで1本から買える海外のレアなタバコの販売や手巻きタバコの販売などです。実際にはルートを確保しなければ無理なためあくまで構想です。

今のところコンセプトを紹介しましたが、具体的なプランをまとめます。

場所の選定:土地の値段が高くない、特に地方に存在する大きな病院から歩ける範囲にある土地を購入もしくは借りる。広さはコストで要検証ですが、決して広い土地は要りません。

建物:最近はコンテナハウスが拡充しており、中には程度の良い中古もあります。空間を一つの売り物にするため多少の広さは必要ですが、サイズに合わせてレイアウトを調整してキャパを決める流れです。

インテリア/レイアウト:シックな色合い、落ち着いた照明など、外から見づらいエリアと窓などから覗けるエリアを分ける

マネタイズ:タバコ販売、飲食(軽食)店の販売、グッズ販売、もしくはチケット制(利用時間当たり)をトータル目標から調整する

宣伝方法:口伝え、顧客の発信、会社ページ

拡大方法:根強いファンと一定の固定客を作りたいため基本は直営式を取り入れたいが、フランチャイズは新しい領域(イベント会場、公共施設等の周辺)で動いてもらうことでテストモデルに出来る

店舗としては自販機、入出場の管理をカメラやアプリで行うことで従業員は最小限で24時間回す。対面スタッフと補充スタッフを日中に配置し、夜間はガソリンスタンド方式もしくは遠隔監視(要警備会社契約)で海外からモニタリングを行うことが可能。

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