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アート・ブレイキー(ジャスドラマー)



1919年10月11日ピッツバーグ生まれ、1990年10月16日死去。

モダン・ジャズ最大のドラマー。粘っこくアーシーなビート、ポリリズムを駆使したドラミングが特徴。

初のバップ・オーケストラ、ビリー・エクスタイン楽団に参加後、1947年に8人編成でブルーノートに初リーダー作を録音。

1954年のアルバム『バードランドの夜』は、ハードバップの幕開けを告げた歴史的な傑作として絶賛を博した。

翌55年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズを発足。このグループはモダン・ジャズの名門バンドとなり、約30年間にわたりジャズ・シーンをリードした。

メッセンジャーズはリー・モーガン、ウェイン・ショーター、ベニー・ゴルソン、ウィントン・マルサリスなど数多くの有名アーティストを輩出した。

ファンキー・ジャズのブームを巻き起こした1958年のアルバム『モーニン』をはじめ、『チュニジアの夜』『ライク・サムワン・イン・ラブ』など名作が多数ある。


↓モーニン(YouTube)


参照元:「UNIVERSAL MUSIC IN JAPAN」Webサイト

以上

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