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My Funny Valentine


My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)は、1937年にリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートにより作詞・作曲され、ミュージカル『ベイブス・イン・アームス』で発表されたショー・チューン(ミュージカルのために特に書かれた曲目)です。

そして、代表的なジャズ・スタンダードの楽曲です。

ヴォーカル・トラック(歌のある曲)としてもカバーされていますが、インスト・トラック(歌のない楽器だけの曲)としてもカバーされています。

ジャズでは、特にマイルス・デイヴィス(Miles Davis)がカバーしたことで有名です。

マイルス・デイヴィスの1965年のライヴ・アルバムに「マイルス・デイヴィス・イン・コンサート」にそのカバーした曲が一曲目に収録されています。

■「マイルス・デイヴィス・イン・コンサート」のメンバー

トランペット: マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
テナー・サックス: ジョージ・コールマ(George Coleman)
ピアノ: ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)、
ベース: ロン・カーター(Ron Carter)
ドラムス: トニー・ウィリアムス(Tony Williams)

※ジャズ好きの方であれば、スペシャルな布陣と思われるのでは?

マイルス・デイヴィスのトランペットからは、独特の厳粛な音色が流れてきます。

↓YouTubeの動画です。


以上

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