イラスト原始人4

【シンギュラリティーの入口へ】原始人に学ぶ!よく分からない技術と向き合うこと

技術革新が急加速する世の中で生きるための姿勢、生き抜きかたについて投稿します。話はオカルトにまで飛びますが、テック系のつもりです。
(割と真面目ですよ。)

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10分足らずで読めますよ。

目次は下記の通りです。

①今後、どんどん理解を超えたものが増えていくよ
②魔法の世紀でどう生きるか? 原始人に学ぶ姿勢
③そもそも科学や現象などの認識について
④”葉隠れ🍃しんの”の姿勢。あなたはどうする?

①今後、どんどん理解を超えたものが増えていくよ

とつぜんですが、皆さん。
技術の進歩って早いですよね。そして、どんどん加速している。

たとえば、20年くらい前くらいから小型化して普及した携帯電話。
今となっては、iPhoneをはじめスマートフォンが出てきて、もはや「ガラケー」と呼ばれる事態となっています。

スマートコントラクトや仮想通貨もそうですし、既存の概念ではイマイチピンとこないものが生まれてきています。

今後技術革新は更に加速していき、もっとよく分からないものが増えていくと考えられます。とくにシンギュラリティー(=人口知能が人間の知能を追い越すこと)が起きた後は、「なんでそうなるかは分からないけれど、凄いもの」というものが増えていくと考えられます。

落合陽一氏著「魔法の世紀」では、AIは人知を超えたものを生み出し、人間の研究は、故そうなるのか? 答え合わせをする時代が到来すると記されています。

未来の技術は現代科学の延長線上に描けず、「そんなの科学的じゃない!」なんて思うことが利用される世になるかもしれません。

ちょっと想像してみて下さい。
攻殻機動隊の世界のようになるかも知れません。

どんな未来になるのか。
楽しみなものの、ちょっとおっかなびっくりですね。

②魔法の世紀でどう生きるか? 原始人に学ぶ姿勢
これからの時代は「よく分からないもの」に対する、姿勢・付き合いかたが重要になるとわたしは考えています。なぜなら良く分からないものに対して拒絶をしがちだからです。

ここで参考になるのが原始人。

人類の祖先、原始人が火を使いこなしたことはご存知の方も多いでしょう。
基本的に、動物は火を怖がります。その中で原始人は火を使いこなし、料理などに使うことで繁栄、人類へと繋がってきました。

火を使いこなす=よく分からないものをリスクを判断しつつ、使いこなしたから進化してきたと言えます。この姿勢、これからの時代にも通用する姿勢であると言えそうです。

そしてこのことは、もう一つの仮説を導きます。
「火を恐れ使えなかったグループは自然に淘汰されていった」という仮説です。

これかも、どんどん新しいものが生み出されますが、文句ばかり言っている人たちは取り残され気付いたらいなくなる。そんな可能性もあります。

③そもそも科学や現象などの認識について
少し遠回りになりますが、新しいものを試す、わたしの具体的な姿勢を話す前に、科学などの認識について紹介させて下さい。

ただし、ここは独断と偏見が強いです。
受け入れられないな、と思った人は読み飛ばして下さい。

皆さんは普段「科学的に考えて、それはありえない!」みたいなことを言いませんか? もしくは聞いたことがありませんか?

この言葉を聞く度に、心の中でわたしは思います。
「あなたにとってどこからどこまでが科学的なんだろう? その自信はどこから?」と。

一口に科学と言いますが、どこまでを科学と定義するか? というのが人によって、あいまいです。

もしかすると、わたしが出会ってきた人たちが、そのような人が多かっただけかもしれません。

わたしは世の中で一般に科学と呼ばれているものや現象は、下記の図のようになっていると思います。

左側にいくほど科学的、右にいくほど不確かな、言語化も難しくあいまいなものになっていきます。

(ちなみに主観的であるため、どこに何が入るか? は人によって異なると考えています。)

そしてもう一つ重要なことは、今後技術革新&計測技術の進化で領域が拡大したり、入る場所が変わる可能性があるということです。

ざっくりと説明していきます。

自然科学・・・物理法則。物の落下速度など。ある一定の条件(=場)で成り立つもの。

経験則に基づいたモデル式・・・物理的な単位は成り立たないけれど、経験上何故かそうなる事が分かり、利用されているもの。例えば、物が燃える現象に関する式などで現れる。

商業的に利用されているもの・・・統計的に考えて、どこまでホントにそれが起こるのかよく分からないもの。
都合のいいデータを取り出して、それっぽく言ってんじゃないの? というもの。

よく電車の中吊り広告で見る商品で、科学的根拠としてグラフが示されているのは、ここに入るケースが多いです。
わたしの認識では、たとえばマイナスイオンを出す家電(そんな簡単に、しかも何のイオンか分からないものを出されては堪ったもんじゃないのよ)はここに入ります。

ホントによく分からないもの・・・よく分からないものです。
言語化も難しい。
俗にいうオカルトやスピリチュアルという言葉は、この分野を捉えようとして言語化しようとして、逆に怪しさが増していると思います。
引き寄せの法則やシンクロニシティ、ホメオパシー、気功、はたまた霊能力や超能力といったものが含まれると考えています。

個人的には商業的に利用されているものがキライです。
たとえば商品なんかを強く勧められて、よく分からない部分を指摘すると「科学的に証明されている!」などと、感情的に怒られることもあり、ウンザリします。(適当にあしらって良い人ならいいのですが、無下にできない相手だと面倒です。)

逆に、ホントによく分からないものまでいくとスキです。
よく分からないことを前提としているため、押し付けられません。
現代科学の延長上にないので、判断する基準はありません。
案外「そういうもんか」と思い、試してみようかなと思います。

もちろん上位概念にある自然科学に反していたり、試して効果がなかったら辞めます。

正直に言ってしまえばルーツはエンジニアの癖に、というのはあるのですが子供のころからムー的なものは大好きなのです。

でも、この領域は未来、人類が観測出来、かつ利用している可能性はあると思います。
かのトーマス・エジソンも晩年、オカルト研究に没頭したのですが、わたしはその気持ちが分かります。

④”葉隠れ🍃しんの”の姿勢。あなたはどうする?
前段階で、科学的な現象などの捉えかたを紹介した上で、本題のわたしの良く分からないものとの付き合い方について紹介します。

一言でいうと原始人が火を使ったように、わたしはよく分からないものを使っていくスタンスです。

このとき、大事になるのがリスク見積りです。
最低限、人を傷つけたり、社会的な問題になることはやりません。
これは、わたし個人のものさしである、美意識に基づきます。

上記リスクがない場合、目安として1時間5000円くらいなら試します。
わたしはよく分からないもの予算を準備しています。
最近、試したものは、キネシオロジー、CBDオイル、気功などなどです。
(海外にいるので、ホメオパシーも試してみたいのですが案外見つかりません。)

ホントによく分からないものは、結果のみに着目します。
その過程、原理原則が未だよく分からないから、よく分からないものなのです。もしかしたら、自己暗示やプラシーボ効果なだけかもしれません。

ここら辺は技術革新が進むことによって、答え合わせ的に分かる事があると思います。頭の良い人たちが、アリナシで議論を交わしているのを見るのは好きです。ですが、わたしはただただ「使えるか?どうか?」にフォーカスします。

ちなみに、最近試したなかで、「気功」は実際に効果があり驚いています。
もちろんわたしの主観、現代科学の外にあるのでプラシーボの可能性もあります。

認知科学者の苫米地英人博士も気功師を名乗っていますが、近い未来に脳科学的な切り口で色々なことが分かるかもしれません。(そもそも苫米地博士が怪しいよ、と言われたら元も子もないのですが。)


まとめ

いかがでしたでしょうか。
賛否両論含め、楽しんで貰えたら幸いです。

これから、どんどん新しいもの、よく分からないものが溢れてくると思います。

わたしは試して使いこなしにいくスタンスですが、拒否するのもアリだと思います。そもそも、新技術を使いこなすことと、幸せになれるかどうか? は別物だと思います。

大事なのは、自分なりに基準をもって振り回されないことです。
世論や人に流されず、自分なりの基準をもって判断できるようになる力が大事だと思います。

最後に、「コイツ面白いじゃん!」と思っていただけたらRT&スキして貰えると嬉しいです。購入いただけたら、さらに嬉しいです。

今後とも、よく分からないものにチャレンジしてnoteやブログで紹介するようにしたいと思います。

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