見出し画像

給食費が無料になる 就学援助制度について

こんにちは、アイズです😊

私には、自閉症の小学生の娘がいます。
子供が障害者の場合、「特別児童扶養手当」が支給されます。この制度を使えば給食費の負担が半分になります。

今回ご紹介するのはそれよりもっと強力な制度「就学援助制度」です。これを使えば、給食費の負担がゼロになります。

制度の内容や、利用条件などを詳しく解説しますね。

「就学援助制度」とは

「就学援助制度」とは、小学生か中学生がいる世帯向けの子育て支援制度です。

子供に障害がなくても低所得世帯であれば利用できる可能性があります。

なお先述した「特別児童扶養手当」は子供が障害者の場合に利用でき、おおむね「就学援助制度」の半分の自己負担になります(就学援助制度の方が強力)。

支援の具体的な内容

支援の具体的な内容は次のとおりです。
給食費
学用品
新入学用品(1年生のみ)
修学旅行費
PTA会費
卒業アルバム費
などです。

画像1

なお、我が家(小4一人)では、年間62000円ほどの就学支援金をいただいています(ありがたや😭)。

利用できる条件

利用できる条件は次のとおりです。
1、子供が小学生か中学生
2、経済的にお困りの世帯

さて、「経済的にお困りの世帯」ということですが、昨年度の私の場合ですと年収450万円(これはそのまま世帯年収となります)でした。

ただし我が家の場合、妻も子供も障害者であるため、私と年収が同じ方でも制度が利用できるか分かりません。

就学支援制度を申請すると、役所の方が世帯年収を調べてくれます。自分で収入証明などを準備する手間はまったくありません。

お住まいの自治体に制度があれば、申請してみましょう!(ダメもとでやる価値ありです)😊

申請タイミング

私の自治体の場合は、2月に小学校から申請用紙が提供されますので、必要事項を記入して4月下旬までに学校に提出します。審査結果は6月ごろです。
就学支援制度は、年度ごとに申請が必要ですので来年も更新しましょう。

(子供に将来お世話にならないためにも、浮いたお金は使わずに、積立投資で老後資金にしましょうね!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?