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免許取消の思い出 その④ いやな予感
さて、罰金は払いました。
しかし私の免許はどうなったのか全く分かりません。警察からは何の通知もなく、いったいどうなっているんだろう?とすっきりしないままかなりの日数を過ごしました。
そんなある日、勤め先の年配の男性に相談したところ「一度警察に問い合わせてみたらいかがですか?」とアドバイスを頂きました。その方は元白バイ警官だった方です。元警官だった方がおっしゃるんだから、何かするべきなんだろう、と思い、警察と、運転免許の試験センターに電話をしました。
で、なんと試験センターで講習を受ければ免許を復活させることができるかも、というではありませんか!!
事情は話しておいたので間違いないだろうと、ウキウキしながら試験センターに向かったのを覚えています。
試験センターでは多分写真を撮ったり、収入印紙を買ったりしたんだと思います。そして整った書類を窓口のようなところで係の人の点検を受け、そこも無事通過。
もう「やったー!」です。あとは講習を受けるのみ!!
そして講習が始まりました。しばらくして、一人、二人と受講生が講習中に外に呼び出されて行き、そして呼び出された彼らは2度と講習に戻ってこない事に気が付きました。
ここから私にいやな予感が走りました。
15分くらい経過したところだったと思います。ついに私にもなんだか係の方が来て講習の最中に教室の外に出るように促されたんです。
予感的中!!
続きはその⑤へ。
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