7日目:ついにやってしまった

フクモチャレンジ7日目。

とうとうおそれていたことが現実になってしまった。
先月のフクモチャレンジでは何度この悪夢に襲われたことか。。。

寝坊です。

朝がとにかく弱い、起きられない。
でもそれは、体質的なこととかじゃなくて、単純に、夜更かしが過ぎるから、という理由だったりするのです。夜のほうがはかどる、だから、忙しくなってくるともう、当たり前のように午前様まで仕事、その分朝は遅めで帳尻を合わせるという生活をもう何年だろう、、、、え、何年? 20年くらいになっちゃうだろうか、、、やっているのです。

編集制作の現場に身を置いたのは、大学生の頃。広告代理店の編集班のバイトとして御用係をしつつ、指導係の社員さんの手伝いでリライトやたたきを作ったり、撮影補助をしながらノウハウを覚え、その経験から出版社の編集部で常駐するフリーライターたちのアシスタントをしながら取材に同行、先輩から担当記事のお裾分けしていただきながら鍛えられていたのだけど、今振り返るとこの頃の生活はなかなか凄まじかった。大学の講義は夕方〜夜だったので、朝から夕方は代理店でバイト、大学に行き、出版社の編集部で仕事をする or 家でライティング作業、また朝から代理店、を平日は繰り返し。さらに友達や彼氏ともしっかり遊んでいたという、、、、当時の日記を読み返しながら白目をむいてしまうわ、むり、こんなの、今、むり、からだも気力ももたない。

だけど、こんなふうに、短期集中だと自分でもびっくりするような詰め込み&爆走ができるポテンシャルはあるから、それを折々で発動しながら生きてきて、このフクモチャレンジでもうっかりするとその方向に、それこそ力技で「とにかく15日間切り抜ける」というほうにベクトルが移ってしまいそうになる。

そして、この詰め込み&爆走は「成功体験」を過去にたっぷり重ねてきているから、すごく厄介。悲しいかな、エイジングしているのです。だからね、自分が思うよりも早く、心と体が悲鳴をあげてるのに、過去の成功体験に脳がフォーカスしちゃって、その声を聞かないのよ。

その結果が、見事に今朝の失態につながった。
一番恐れていた、チャレンジ中の寝坊にね。。。血の気が引いたよ。。。
3分遅れで寝起きのわたしが現れるという失態に。。。殴りたい、自分を。

声高にいいながら自分自身が、わかっていなかった。
今までやってこれたんだからこれからもできる、という感覚ほど危ういものはない。今の自分をちゃんと見て、からだの声をちゃんと聞いて、落とし込んでいく。
そこを見誤ると、わたしが目的とする「仕組みづくり」はできない。

そんなことを書いているうちに、もうこんな時間だし!

寝よう! 深く沈んで、高く跳ぶ。明日からまた、切り替えていくんだ!!



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