活用シーンの紹介「お店の入り口のご案内」
こんにちは。アイコサポートです。
アイコサポートは、見えない、見えにくいかたに声で視覚情報をお伝えするサービスです。
こちらの公式noteでは記事本文を、実際に対応しているオペレーターが読み上げた音声でお楽しみいただけます。
ぜひ併せてお聞きください。
前回はアイコサポートの紹介をさせていただきました。
今回は活用シーンのご紹介です。
アイコサポートの仕組みは理解できたけど、実際どのような場面で使えるの?と、まだご利用のイメージがわかないかたもいらっしゃるかもしれません。
わたしたちはnoteを通じて、定期的に具体的な活用シーンを紹介することにより、みなさまにもっとアイコサポートを知っていただきたいと考えています。
また、お客さまがアイコサポートへ連絡をした際の状況を再現した音声を作成しました。
サービスに興味があるかた、利用を考えているかたはぜひ聞いていただき、よりご利用時のイメージを膨らませていただけると幸いです。
第一弾は、「お店の入り口のご案内」です。
1. 活用シーンのご紹介 お店の入り口のご案内
地図アプリのナビゲーション機能で目的地に到着すると「目的地周辺です」と言われて案内が終わってしまうことがあります。
「確かに目的地周辺には着いたけど、肝心なお店の入り口がどこにあるかわからない。」
そのような経験をされた事はありませんか。
そんな場面でもアイコサポートがご案内させていただきます。
2.アイコサポートだからこその魅力とは?
アイコサポートは、アプリを開き通話ボタンを押すだけで発信ができます。
そして通話がつながれば、同行援護従事者研修または同等の研修を始めとした、専門教育を受けたオペレーターがすぐにご案内します。
オペレーターはカメラに映った映像やGPS情報をもとに、まずお客さまがどの場所にいるかを確認します。
お店の入り口の場所はもちろんのこと、入り口までの大まかな距離、障害物、お店の扉が自動ドアなのか手動ドアなのかなど、扉の形状までご案内します。
入口の場所やドアの形状以外でも、入る前にそのお店がどんな雰囲気なのかお伝えしたり、インターネットで口コミを調べたりすることもできます。
実際にご利用されたかたで、本来の目的地ではなく、たまたまオペレーターが目的地付近で見つけたお店に興味を持ち、そのお店に入ってみたかたもいらっしゃいました。
この偶然の出会い、発見もアイコサポートの魅力です。
3.おわりに
アイコサポートのコンセプトは『誰もがもっとワクワクする社会を』です。
「もっとワクワクする」ことのなかには、人との出会いだけではなく、お店や商品など、物との出会いもあります。
私たちオペレーターとの会話も含め、アイコサポートを利用したからこその出会いがあるかもしれません。
次回以降も、色々な活用シーンをご紹介していきますので、お楽しみに!