見出し画像

⑦視野検査には種類がある⁈

中学生の時から30年以上
毎日欠かさず点眼をしている夫ですが

緑内障の最大のポイント

視野(見える範囲)については
現在どんな状況なのでしょう?

ここでひとつ確認です

「視野」というと

例え話などで、物事を狭い部分でしか見ていない状況のことを
【視野が狭い】
と言ったりしますよね⁈

なんとなくなんですが

一般の方の想像する
「視野が狭くなる…」

とは
「見える範囲が小さくなる」

ということなのかな?と
いろんな方とお話ししながら
気がつきました

眼科で視野検査をしたことがある方は気がついているかもしれませんが

視野検査には
2種類あります

動的(どうてき)視野検査と
静的(せいてき)視野検査

詳しい説明をすると
こんがらがっちゃうので…

とりあえず2種類ある!

ということだけでも
頭の片隅に置いておいてください

簡単に説明すると

一般的な方が想像している
視野が狭くなるのがよくわかるのは動的視野検査
(片目ずつにした状態で一点を見つめ、周囲から光が中心に向かって動いてくる。光が見える範囲に入ってきたらブザーを押す)

緑内障の方たちの典型的な感度低下を検出するために行うのが
静的視野検査
(片目ずつにした状態で一点を見つめ、いろいろなところに急に現れる光が見えたらブザーを押す)

厳密にいうと
まだ他にもあるんですが…

とりあえずは
大きく2種類ある!

ということを覚えて頂けたら
嬉しいです

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?