このNOTEは、サプリメントのようなエッセイを目指しています。 読んでくださった方の気づきや、おもしろさ、時には勇気になればいいなと思って始めました。 (プラス、正直に言うと、わたしのお仕事にもちょっとつながればいいなと思いながら。) プロフィールには哲学存在論、なんて書いていますが、哲学論を論じるものことはあんまりないです。 それよりも、普段考えたり、感じたりしていることを自由に、自分らしくお話したいなという思いが一番です。 その中には、ときには哲学も、心理学も歴史も
二つの学習法をやってみた学習法を比較したら、驚きました。 みっちり学校で学んだよりも、ある学習法を独学で試したときの方が成績がよかったのです。 それ以来、自分の学習法はこちらに変えています。 より良い「学び方」を求めていたら、参考になるかもしれません。 わたしの高校時代。 歴史の授業は、基本選択科目としては「日本史」「世界史」「地理」の3つから選択制でした。 (他に、「政治経済」や「倫理」がありましたが、基本選択科目ではなかった…はず。) わたしは「日本史」選択
「信じる」の4つのレベル 信じるとは何か。 これに指針がもたらされたとき、ずいぶんと生きるのが「楽」になりました。 また、人がわたしの言葉で、元気になってくれるようになりました。 職業は何であれ、あなたが多少でも人と関わりある仕事をされているのであれば、参考になるかもしれません。 わたしの仕事は、人をやる気にする仕事です。 具体的には組織一体化や社員育成のコンサルティングや研修講師。 他にも「夢」を事業としようとするひとたちの起業支援をしています。 わたしと関
役に立つような立たないような話英会話を上達したい人にとっては、役に立つような、立たないような話です。 まあ、しかし、ちょっとお聴きください。 わたしは、ある時期限定ですが、急速に英会話(話すことも聞くことも)が上達してしまいました。 その要因をふりかえると 「あれは人間の学びの本質なんだろうな」 といまでも思います。 英語学習をしている人は多く、邪魔するといけないので大っぴらには伝えたりしていないのですが、実は伝えたくてたまらない。 「ひとりの体験記」としてお聴き
「考える」の語源語源はときに実生活の役に立ちます。 「考える」の語源を知ったとき、わたしの「考える力」は20%くらいは、急に上がった感覚になりました。 わたしたちは、意識的にも無意識的にもさまざまなことを考えています。 学生時代の勉強でも、仕事でも考えることの重要性はよくうたわれていますよね。 しかし、ふと考えるってどういうことだろうと考えると心もとない。 心もとないことを土台にして生まれたものに本当に自信が持てるのだろうか? 「考える」の本質がわかったら、もっと
人生に影響を与えた司馬遼太郎さん知識だけではなく姿勢まで学べたら、人生の楽しみ方の半分は得たも同然だ。 あなたにも人生に影響を与えた本があるだろう。 わたしにもいくつかある。そのひとつには司馬遼太郎の本は外せない。 大学時代に出会い、だいたい20代終わりまでかけてむさぼり読んだ。 大学時代のあるとき、深夜の交通量調査のバイトをやった。 高速道路の橋の上から、カチカチとカウンターで、通過する車の種類と数量をカウントするというものだ。 二人一組で、1時間ごとに交代していた