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Y&S蹴球対話 3

先日の日曜日、長男から「練習したい」と言われたので約1時間やってきました。

前回の長男からの二つの質問

①ボールを貰った後にどうするべきか迷う。
②迷ったら前に行く事しか考えれない。

まだ未解決でしたのでそれらを補える様な練習をしました。

一応、二人で行う時は、なるべく試合を想定した練習を行う様にしてます。

以下、練習内容です。


①ボールキープ
②シュート
③ワンツースリーパス
④1対1

では具体的に。

<ボールキープ>

目的:
 課題である背負いながらのプレーを身体で覚
 えてもらう。

内容:
 プレー出来る範囲を小さくして相手に対して
 背中を向けてからボールキープスタート。
 30秒〜60秒ボールキープする。

 ある程度出来る様になったらシュートまで持
 っていく。(時間制限は解除)

補足:
 僕は敢えて長男の背中にプレッシャーをかけ
 続けた。背中から圧力を感じながら踏ん張
 り、手や身体の向き、足の使い方によっては
 とられない事を体感してもらいたかった。

 今回シュートまで出来たのは1度だけでした(笑)

<シュート>


目的:
 長男は右ウイングを主としてるので右の2ラ
 イン(ピッチを縦に5分割して右側の2つの間)
 ぐらいの前方からボールを貰いそこから常に
 ゴールを意識しシュートする。

内容:
 まずは敵のペナルティーエリアの左角ぐらい
 にボールを置き、そこからゴールの左隅(サイ
 ドネット)を狙ってシュート。
 次はパスを貰ってからシュートまで。

 その時、パスの角度、高さを徐々に変えてい
 く様にした。最初は右バックからパスを貰っ
 たと想定。次にインサイドハーフからのパス
 を想定。次にセンターバックやゴールキーパ
 ーからのロングパスを想定。

補足:
 長男には得点のイメージ、得意な角度を作っ
 て貰いたかった。
 なので、まずはボールを止めた状態でサイド
 ネットにゴールする感覚を掴んでもらい、
 次に試合を想定した流れの中からのシュー
 ト、ゴールの感覚を掴んでもらう様にした。
 この時、蹴り方に対しては一切口を出さず本
 人自身に考えさせ修正してもらった。
 この修正力が今後の成長を促進すると思うの
 で多少時間はかかるが我慢する事にした。

今回はこの辺で!

次回③④を振り返ります。


しかし、、、



サウサンプトン移籍後の南野選手の豪快な得点シーンは最高でしたね。

特にあのトラップからのあのシュートコース。

長男にもサイドネットの確率が高まってくれば次はあのコースを練習させます(笑)


では また🖐


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