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音楽の話

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2014年8月の記事一覧

2010年代のベストトラック 洋楽ver.

『音楽だいすきクラブ』というサイトで邦楽及び洋楽の2010年代のトップ200曲を集計する企画が面白そうだなと思ったので安易にのっかってみることにした。邦楽ver.はこちら。

ルールは上記サイトからの引用です。

・ひとり30曲まで。1曲1ポイント制。
・すべて順不同。
・曲数は10曲でも5曲でも1曲でもOK。
・1人のアーティストから何曲選んでもOK。
・ただし同じ曲の選出は不可。
・ライブバー

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2010年代のベストトラック 邦楽ver.

『音楽だいすきクラブ』というサイトで邦楽及び洋楽の2010年代のトップ200曲を集計する企画が面白そうだなと思ったので安易にのっかってみることにした。

ルールは上記サイトからの引用です。

・ひとり30曲まで。1曲1ポイント制。
・すべて順不同。
・曲数は10曲でも5曲でも1曲でもOK。
・1人のアーティストから何曲選んでもOK。
・ただし同じ曲の選出は不可。
・ライブバージョン、別バージョンは

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新垣隆に萌え狂った夜

新垣隆に萌え狂った夜

新垣隆という音楽家をご存知だろうか?
現代音楽を得意とする作曲家、ピアニストで大学の非常勤講師も勤めていた人であるが、おそらく現在いちばん知られている彼の側面は「現代のベートーベン」とまで称された佐村河内守のゴーストライターであったということであろう。失礼ながら俺もそういう認識でしかなかった。ところが、先日行われたニコニコ23時間テレビで彼の評判がよかったことに対して興味をもったので、以前より大好

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演奏家・石川浩司(元たま)の魅力

演奏家・石川浩司(元たま)の魅力

子供たちが自作した楽器を使って石川浩司(元「たま」のランニングの人)とセッションするというゴキゲンな催し物を観てきた。新宿クリエイターズ・フェスタというイベントの一企画なので短い時間ではあったけれど、心がざわつく瞬間が何度もあって非常に楽しめた。

石川さんをあまり知らない人が思う彼のイメージってどんな感じなんだろうか。元「たま」のランニングの人で、風呂桶を叩いて奇声を上げる山下清画伯的な?概ねそ

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志茂田景樹インザハウス(サメトロ雑感)

志茂田景樹インザハウス(サメトロ雑感)

salsa、DJ MEMAI、東京真空地帯、LOAの4バンド合同企画「サメトロ」。顔ぶれだけ見てもなんら文句のない好企画ではあるが、やっぱりスペシャルゲストとして発表されていたラッパー・志茂田景樹の存在はデカイ。伝説の夜が数多く繰り広げられたカラバッシュビルの地下で、しかも直木賞作家とフロアライブで対峙する機会なんてまずない。行く前に寄ったディスクユニオンで欲しかったアナログ盤が数枚あったんだけど

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