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洋楽 AOR / Adult Contemporary

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AORとアダルトコンテンポラリーのマガジン。個人的な認識だとロック寄りを AOR 、R&B・ジャズ寄りを Adult Contemporary だと考えています。
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David Pack "She Don't"

David Pack 好き過ぎるヘッダにしている "Anywhere You Go" というアルバムは David Pack(デヴィッド・パック)の最も人気のある1980年代のアルバムで、以前も紹介したことがありますが、やっぱり良いのでまた紹介します😁 他のアルバムも素敵だし聴くのですが、常にここに戻ってくる感じはありますね。 最近はBluetoothヘッドホンで音楽をかけて歩いていることが多いのですが、しょっちゅうこのアルバムを聴いています。聴くたびに色んな曲が好きになり

David Pack meets Country Musics at Napa.

David Pack を以前紹介しましたが、2013年にカントリーティストのアルバムをリリースしているんですよね。 カリフォルニアの Napa Valley(ナパ・バレイ)にあるワイナリーに滞在して、そこの人々と共に制作したアルバムだそうです。 他に、カントリー・ミュージシャンの Billy Dean(ビリー・ディーン)と農場経営者でギタリストの Jeff Gargiulo(ジェフ・ガルジューロ)が参加しているとのこと。 アルバムはオフィシャルのトピックで公開されているので

Bobby Caldwell "Real Thing"

お待たせいたしました! ・・・誰も待ってないと思いますが(笑)Bobby Caldwell(ボビー・コールドウェル)の1989年のアルバム "Heart of Mine" 2曲目の "Real Thing" です。 他の視聴回数の多い動画で "The Real Thing" と紹介されているのですが、どう調べても "Real Thing" なのですが、なぜでしょうね。勝手に作っているんでしょうか。 Wikipediaによれば、この曲は1991年にシングルとしても発売されている

J.D. Souther "You're Only Lonely"

波の数だけ抱きしめて90年代の初めに「波の数だけ抱きしめて」(以下、波数)という映画(邦画)がありました。当時人気があったホイチョイ・プロダクションが制作したもので、「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」と共にホイチョイ三部作と呼ばれている映画です。 以前 Boz Scaggs を紹介したときに映画「なんとなく、クリスタル」の話をしましたが、それと同様に、洋楽が全面的にサントラに使われた映画の一つです。 この波数のサントラの中で唯一、J.D. Southerの

Boz Scaggs "We're All Alone"

1980年代に「なんとなく、クリスタル」という映画があったんです。流行語にもなりました。主演はかとうかずこ、原作は田中康夫です。 だけど映画は全然、見てないんですよね。最近YouTubeに上がっているのをチラッと初めて見ました。お洒落なイメージを持っていたんですが、オープニングを見てみた限り、野暮ったい感じがしてちょっとがっかり。 田中康夫のエッセイは読んだかな。 それはさておき、この映画のサウンドトラックに、ボズ・スキャッグスの曲が2曲入っています。 当時すごく流行ったと

David Pack "That Girl Is Gone"

David Packは最近聴いてすごくいいなあ、沢山聴きたいなあと思った久々のミュージシャンです。CDを手に入れました。 どうして80年代に聴いてなかったんだろうと悔やまれるぐらい。 でも、音楽はとても80sらしい雰囲気があって、その懐かしさも半分あるのかも知れませんね。 この曲は今風に言うと「エモい」イントロが印象的で、いきなり最初から引き込まれます。全体的には爽やかな曲。 アルバム CD