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洋楽 AOR / Adult Contemporary

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AORとアダルトコンテンポラリーのマガジン。個人的な認識だとロック寄りを AOR 、R&B・ジャズ寄りを Adult Contemporary だと考えています。
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2022年5月の記事一覧

George Benson "In Your Eyes"

今回購入したCDは、前回にも紹介してきたチャカ・カーンとエイミー・ホーランドと、そしてこの George Benson(ジョージ・ベンソン) になります。 ジョージ・ベンソンは 1963年から音楽活動をしていたシンガー・ソングライターでかつギタリスト。芸歴も長いし多才です。 ジョージ・ベンソンの音楽ってどういうの?って訊かれても、はいコレです!となかなか言えないアーチストですね。いろんな音楽があります。 ただ大きくまとめると、ギターを中心としたフュージョンと、クールさと甘

Amy Holland "Amy Holland"

昨晩からずいぶん頑張って、仕事についての記事を4つも書いてしまったので、今日の最後は瞑想の代わりに音楽をシェアしてお休みしたいと思います。 Amy Holland(エイミー・ホーランド) はアメリカのポップス・ロックのシンガー・ソングライターで、AORのアーチストとしても知られていると思います。 全然、知らなかったのですが、Michael McDonald(マイケル・マクドナルド)の奥さんだったのですね。 去年からYouTubeで様々なAORを聴いてきた中で、自然に「良い

Chaka Kahn "What Cha' Gonna Do For Me"

家電量販店のネットショップのポイントが残っていたのでAOR系の洋楽CDを3枚購入、その中に Chaka Kahn(チャカ・カーン)のベストが入っています。 これからの季節にとても良い感じです。 アルバムの中に "What Cha' Gonna Do For Me" が入っていました。以前にも2度ほど話題にしましたが、この曲を作ったのは Average White Band の Ned Doheny と Hamish Stuart で、1980年にリリースされました。 チャ

懐かしAORを流しているレコードバーのYouTubeチャンネル

夏が近づいてきたので色々YouTubeを見ていたら、たまたまですが1970年代、80年代のレコードを掛けているレコードバーのYouTubeチャンネルを見つけました。 FMラジオやカフェバーでかかっていた懐かしのAORというシリーズで幾つか動画が上がっています。 選曲がとてもいい感じで、実際にカフェバーに居るような気がしてきます。夜に聴くのが特に良さそう。 曲のテイストはやはり70年代後半と80年代では違うから動画によって多少好き嫌いがあるかもしれないですね。ただAORの中

Cheryl Lynn "In The Night"

前回話題にした TOTO の "Georgy Porgy" のバック・コーラスは Cheryl Lynn(シェリル・リン)だと知ってへぇーと思いました。 調べると、TOTOのデビュー・アルバムへの参加を誘われた時に、アレンジャーが本名を間違えて覚えてしまったのが芸名の由来だそうです。 シェリル・リンと言えば個人的には邦画「波の数だけ抱きしめて」ですかね。最初、ディスコのシーンで掛かっていたと思ったのですが、それはジョージ・デュークの "Shine On" でした。"In T

TOTO "I'll Be Over You"

角松敏生の曲を探していて、これが出てきたので・・😊 TOTOは紹介したことがなかったですね。 80年代は当たり前のように流れていました。1981年の映画「なんとなく、クリスタル」では "99" が挿入曲になっていたせいなのか、もともと人気があったのか、その辺りは定かじゃないけれども、ボズ・スキャッグスなどと同様に日本ではとても人気のあるAORアーチストでした。 いきなり余談ですが、ポートピア'81という博覧会があったんですが、なんで80じゃなくて81なのかなと思って調べたら