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暇つぶしのたまごやき

こんにちは。エキスポインターナショナル 管理部のヒロセです。
またお目にかかれたということは、Noteをクビにならずに済んだようです。
今回もよろしくお願いいたします。

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インドア派?アウトドア派?と聞かれることがよくあると思います。
わたしはこの質問をされたとき、間髪入れず「インドア!」と答えられるくらい筋金入りのインドア派です。布団の中で考えごとをしていたらいつの間にか夕方なんてこともざらにあります。母曰く、「あなたは暇つぶしのプロ」だそうです。褒められていないことだけはわかります。

そんな暇つぶしのプロ(不本意)がここ最近ドはまりしていることがあります。

『たまごやき』です。


実は料理は嫌いではなく、基本的にレシピさえあれば何でも作れます(家庭料理に限りますが)。ちなみにレシピがなくてもなんとか食べられるものは作れます。そんなわたしが自信をもって得意料理と言えるものがたまごやきです。

そもそも『たまご』という食材が大好きで、生でも煮ても焼いてもおいしいたまごに食べ盛りの学生時代、何度も助けられていました。
高校生の頃は一日5食が当たり前で、部活動の練習終わりにたまごかけご飯をかきこんでから帰る毎日。本当にお世話になりました。

今では食べる量は人並み、運動量は人並み以下になりましたが、あの時と変わらずたまごが好きです。


たまごやきの話に戻るのですが、わたしの学生時代のアルバイトはお蕎麦屋さんでして、たまごやきとは縁深い毎日を送っていました。
寿司屋とたまごやき、蕎麦屋とたまごやき。どちらも切っても切れない縁だそうです。店主の言葉なので本当かはわかりませんが。(わたしは蕎麦屋にたまごやきがあることを初めて知りました。)

そんな店主の元、アルバイトがまず初めにマスターしなくてはいけないものが、たまごやきでした。
そば釜で取った出汁に砂糖と醤油、みりん。そこにたまご5個を割入れて溶きます。出来上がった溶き卵はどんぶりにいっぱい。
それを銅製のたまごやき機?で焼きます。銅は熱が伝わりやすいため、気を付けていないとすぐに焦げます。火が強すぎて焦げる、油が少なすぎて焦げる、厚さ5cm以上になったたまごの重みで焦げる・・・

とてつもなく苦労をして、何とか店主から合格をもらった時には泣きそうになりました。これで時給が50円上がる。
(ここまで何個のたまごをアルバイト仲間と自分、家族の胃袋に押し込めたのか考えたくもありません。)

そんなこんなで、たぶん他の人よりは多くたまごやきを焼いている身として、得意料理は『たまごやき』ということにしています。


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お店でつくるたまごやきは、当然、レシピが決められています。
砂糖を入れている時点でお判りになると思いますが、ここのたまごやき、甘いのです。
そして、わたしは根っからのしょっぱい派です。

決められた分量で作る甘いたまごやきではなく、自分なりに自分好みのたまごやきの味を作る。
まあ~これがとてつもなく楽しい。

チーズを入れてみたり、しょうゆを刺身しょうゆにしてみたり、コンソメ味にしてみたり・・・最近は、じゃこを入れるのが好きです。カルシウムも摂れるのでおすすめ。

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作りすぎて家族からは「もういい」と何度も言われていますが、今のところ飽きる予定はないので今週末も作ります。紅ショウガと天かすを入れてみるつもりです。

娘はたまごやきを作るのに忙しいのですよ、お母さん。

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たまごに特化した展示会はないかな~と調べてみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。
もしあったらわたしも連れて行ってもらえないかな。ちゃんと仕事はしますから。

たまごの展示会を調べている過程で珍しい展示会もたくさん知ることができました。どんな業界でもどんな商品でも、サービスですら展示会が存在する。
世界中のどにでも可能性が広がっているなあ、と改めて展示会の奥深さを感じることができました。

多少強引に仕事の話に繋げましたが、本当にそう思います。
たまごの展示会、待っています。

以上、ヒロセでした!


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