【遊戯王】駄サイクルの話
あけましておめでとうございます(激遅)
アックイです。
新年最初の記事(オフレポ除く)なので今年の意気込み的なものを書いていこうと思います。
ということで、駄サイクルの話です。
まず駄サイクルとは何ぞやっていう感じですが、「ネムルバカ」という作品に登場するセリフです。
作中の「鯨井ルカ」の作った造語ということになってます。
「ネムルバカ」はアニメ化された「天国大魔境」とか、「それでも町は廻っている」と同じ作者である石黒正数先生の漫画です。
1巻で完結していて面白いのでオススメです。
「駄サイクル」について詳しくはピクシブ百科事典とかに細かく書いてあります。
つまりは、自分のことを褒めてくれる空間に身を置き、閉じたコミニティで満足してる状態のこと(と解釈をしています)
最近、自分がこれに陥っている気がします。
話を遊戯王にしますが、自分が現在居る空間というのがカジュアルの遊戯王界隈。
(競技遊戯王でない環境を便宜上カジュアルとして)
カジュアル遊戯王において、競技遊戯王と違うところが、勝ちという明確な尺度がないところです。
競技遊戯王はとりあえず勝ちさえすれば、それが評価されます。
しかし、カジュアル遊戯王では、「このデッキがすごい」みたいなのって完全に人の評価です。
このために、カジュアル遊戯王においてのデッキは作品みたいな捉え方をされていることもあります。
自分もデッキ紹介記事なんかあげてますが、それはデッキを見てもらいたい(褒めてもらいたい)から。
つまりこれって正当な評価をもらうというより、自己顕示欲を満たすための行動という方が正しいと思います。
実際、反応をくれるのはいつもよく遊んでくれる友人たちが多いですね。
それが嫌というわけではないです。感想をくれるのはとても嬉しい。
ただし、これって駄サイクルかなということをふと思ったわけです。
しかし、ここで根本になってくる駄サイクルが本当に駄目か?っていうこと。
「ネムルバカ」作中において、あくまでも「鯨井ルカ」のセリフであってそれが駄目であるということが言及されているというわけでないのです。
こと趣味において、自分の作ったものを認めてくれる人がいるのは良好な関係を築けている状態と言っても良いでしょう。
作品内ではむしろ肯定とも取れる物語性があります。
問題なのはそれを自分がどう受け止めるかです。
私はというと、もっと記事を見てもらいたいし、多くの人に評価されたい。
では、駄サイクルに陥らないためにどうすれば良いのか。
私なりに大事にしたいことを考えました。
閉鎖的なコミニティに依存しない
閉じたコミニティでは必然的にその中の輪を重要にしてホメるだけの空間になってしまいがちです。
新しい場所に踏み出してみたり、新たな挑戦を続けていきたい。
厳しい指摘を大事にする
重要なのは指摘を受け入れること。
悪い感想を受けたから距離を取る。ではなく、それは貴重な意見かもしれない。
自分の考えにも無かったことを見ているわけですからね。
まぁ私はまだ批判をされるレベルにも至ってないわけですが。
目標を持って取り組むこと
とりあえずの今年の目標として記事を毎月書くと言っていましたが、既に危ない(現在1/31)
また、これは記事を書くことについての目標。
根本の目標ではないですね。
じゃあカジュアル遊戯王における目標ってなんだ。
競技なら大会等で優勝という目標がありますが、カジュアルは何でそれを測れば良いのか。
ニューロンのいいね数?
Twitterのフォロワー数?
正直なところ分かりません。
ただし、多分、大事なのは自分が今この駄サイクルにいるかもしれないという自覚をすること。
現状維持ではなく変わろうとすること。
この記事を見ている人の中にも現状維持を変えたい人がいるかもしれない。
私は変えたい。
あなたはどうでしょうか。
そんな所でこの話は終わりです。
実際、この駄サイクルという言葉について、正解はないものと思います。
この記事はあくまで私自身の考えに過ぎないということはご承知いただきたい。
良かったら皆さんの意見も聞かせてください。
じゃあこの記事で言いたいことって結局何だったの?
ネムルバカ(石黒正数作品)面白いよって話
天国大魔境連載中!
以上
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