ケフェウスS

アーデントリー
小倉日経OPでは5着とまでなったあたり、オープン戦なら通用はしそう。内枠から出て小倉記念と同じ競馬をしたが、勝負どころではズブく、直線は前が壁。それでも外に切り替えてじわじわ伸びて5着。舞台が中京に移り、距離も伸びてどうかといったところではあるが、オープンクラスで小頭数の今回は付け入る隙はあるんじゃなかろうか。ただ高速馬場だと厳しい。時計のかかる馬場の方が良い。

エイコーン
ラジオ日本賞に出られなかったらこっちに出るがフリオーソ産駒で芝を走る馬は見たことがないので来たら事故ということにして軽視。

エヴァーガーデン
七夕賞→小倉日経オープン→ケフェウスSと少し移動が多い。小倉日経OPは2番手から競馬を進めたが、レッドベルオーブがハイペースで折り合い無視で逃げ切ったため、実質エヴァーガーデンが逃げ。とはいえ、9着は少々負けすぎか。福島が得意なのか、平坦コースが良いのかはわからないが、中京替わりはあまりプラスにはならないだろう。52kgは魅力的だが。

カイザーバローズ
前走は新潟記念で18着。出遅れた上に行く馬がおらず、スローペースになってしまった結果、口を割って走り、先頭に立った結果終いが甘くなった。また、テンションも高く、立て直しはうまくいってなさそう。相手は弱くなるが、カイザーバローズの場合は自分との戦いなので難しそう。ただ能力は上位ではあるので押さえくらいには入れたい。

コスモカレンドゥラ
前走は6着だが、関西馬相手に6着ならまあまあ良くやった方。しかも関東からの輸送で小倉まではかなりの長距離。シュヴァリエローズまでは0.3秒差だし、展開がハマれば。

前走のメモ
”どこかで大穴をあけそうな馬。前走は7か月の休養明けで関越Sに出走し、17番人気9着。1着から1秒差以内に抑えるのは久々だし、叩いて2戦目でどのくらい上積みを見込めるか。去年の関門橋Sは2着のパンサラッサ相手に2.5馬身差の3着で舞台も小倉1800mと今回と同じ。持久力タイプなので時計のかかる馬場は良い。勝ちきるまではどうかも馬券内に入って大穴を演出する可能性はある。”

ショウナンバルディ
中京といえばこの馬。2000mも手頃。オープンクラスで相手が弱くなるのも良い。またハンデも57kgから56.5kgに減った。ただ最近はハナに立てるテンの速さがないのが気になる。ただ中京は走るのでここは買う必要あり。

タイセイモンストル
前走は丹頂Sで11着。2600mはそもそも長い。前走はブリンカーも外したが4コーナーではすでに退いて終わっていた。やはり距離が長い。函館記念のメモにも書いたが、この馬は逃げてはダメな馬で番手で進めるのがベスト。そういう点では札幌日経OPはダメで丹頂Sはいい運び方ではあった。距離が長かっただけで。斤量が53kgになってオープンクラスで2000mなら通用しても良いとは思う。ただし、強気で狙うほどではないかな。

ナイママ
前走は驚きの4着。今回人気を上げることになりそう。関越Sは屈腱炎明けで13着もそれはさすがに仕方ない内容。時計のかかる馬場の方が良く、野芝100%の小倉よりも洋芝の北海道の方が絶対に合うと思っていたが、前走は思ったより走った。前走は自分のリズムで競馬をした結果だったが、ペースも特殊で4着はむしろ良く残したという内容。ワンペースなところがあるので早め先頭のイメージだったようだが、レッドベルオーブが大逃げをしたために、少し控えたようだ。今回は思い切って逃げてみても良さそう。ショウナンバルディは衰えもあるし、スロー逃げするタイプだからナイママがついて行っても十分に脚は残せる。追い不足の関越Sから叩いて小倉日経OP、そこからさらに叩いてのケフェウスSでハンデ54kgならチャンスはある。ただし左回りはダービー以来で3年ぶりなのでそこはちょっと心配。

パトリック
前走は鳴尾記念で離れたしんがりから追いかけて最後は8着まで追い上げるが、上がりがパトリックには速すぎた。もっと上りのかかる展開がよさそうで、今回はスローペースになりそうなのと開幕序盤の馬場ということで若干合わなさそう。もう少し前で運べたら…という感じではある。あとはオープン戦に格が落ちてペースが遅くなる結果、もっとついていけるようになる可能性はある。3走前は直線で壁になった。ちょっと折り合いに難はある。難はあるが2000mで中京ならそんなに気にしなくても良さそう。中京でばかり走っているあたりコース適性は高いのだろう。

ブラヴァス
かなり調子を落としており。ノドの手術をするもあまり状態は上向かない。ただのどの手術から開けて3戦目で半年の休養を経ているので立て直しはできたかもしれない。良馬場で競馬できるのも良い。ただもしこの馬が3番人気なら全力で軽視。ネット競馬では現在3番人気になっている。正気かって思う人気。むしろこの人気なら喜んで別の馬を狙う。

ラヴユーライヴ
クイーンSは6着。滞在競馬が合っていそうで馬体重の減りがなくなってきた。ただ、ここ3戦で妙にゲートが安定しない。前走と3走前は出遅れて前に行けなかった。もともと切れる脚がないので前に行かないと競馬にならないのだが。今回も出遅れれば飛ぶ未来が見えるので、あまり高い評価はできない。あと馬体重は基本減らしたくない。

レインボーフラッグ
ピークアウトしているし、まあここはさすがに軽視。ただあまりにも低評価すぎて人気より走りがち。ここ2戦は0.5秒以内の決着だし、意外と状態は上向てきているのかも。

レッドフラヴィア
軽斤量を活かして前で粘ることができればの馬。前走は最内から逃げられなかったし、定量戦で厳しかった。2走前は逃げられたが、10着。そもそもこのクラスではきついというイメージ。ただ今回のようにスローペースで進めたら残る可能性は少しだけある。

というわけで内枠に逃げたいレッドフラヴィア、ラヴユーライヴ、ショウナンバルディが入れば基本買う。また、内枠に先行馬のナイママ、タイセイモンストルが入っても押さえには入れておきたい。内枠先行有利の展開になりやすいとみている。馬場的にも。

印は
◎パトリック
〇ラヴユーライヴ(内枠なら)
▲アーデントリー
☆ナイママ
△カイザーバローズ、コスモカレンドゥラ、ショウナンバルディ、タイセイモンストル

ここまでかな。レベルが低くて誰が勝つかわからないという感じがするレース。

9/16追記
タイセイモンストルは回避したのね。まあ連戦だったし、一旦休ませた方がよさそう。カイザーバローズも。
というわけで10頭立てで手薄なレースになってしまった。

1番ショウナンバルディ
メンツ的にも力は上位。とはいえ、この馬は途中でやめているような素振りを見せているので力は出せていない。ブリンカー着用がいい方向に出ればいいが。この枠なら逃げるしかない。

2番コスモカレンドゥラ
54kgならなんとかなりそうだし、小頭数で有力馬も少ないここなら普通に馬券には来てもおかしくない。

3番ナイママ
叩き3戦目。内枠はよさそう。

4番パトリック
力はあるが、スローペースで前残りな展開になりやすそうなメンツだと自分から動いていく必要があり、展開の恩恵は授かれなさそう。

5番ラヴユーライヴ
まあこの小頭数なら枠はほとんど関係ないし、ショウナンバルディが逃げるとしたらそんなにペースも速くはならない。ただメンツ的には人気出てしまうのがネック。馬体重を減らしたら注意。

6番エヴァーガーデン
高速馬場はダメだと思うが、前残りなら買わなければならないかもしれない。

7番アーデントリー
内枠からうまく競馬をしたが、今回はどういう競馬をするか。初めての左回りがどう出るか、というのもある。前々で運べたら良い。

8番レッドフラヴィア
51kgは魅力的。厩舎コメントが51kgを活かしてどんなレースをしてくれるかと言っているし、レースの仕方は北村友一に任せていそう。このメンツなら逃げてもいいんじゃないかな。

9番レインボーフラッグ
連闘。正直厳しいとは思うけど、低調なメンツで52kgならまあ馬券に来てもいいのかもしれないなあと思わなくもない。が、買いたいとは思えない。

10番ブラヴァス
久々の競馬になるが、うまく立て直したかどうか。とりあえず様子見しておきたい。

というわけで印は
◎ラヴユーライヴ
〇アーデントリー
▲レッドフラヴィア
☆ナイママ
△コスモカレンドゥラ、ショウナンバルディ、エヴァーガーデン

正直誰が勝ってもいいようなレースだと思う。
ワンチャンに賭けるとしたら、レッドフラヴィアの逃げとショウナンバルディの逃げが被ること。特にショウナンバルディはブリンカー着用によって集中して走る可能性があるが、逆に行きすぎてしまう可能性も出てくる。持久戦になると台頭してくるのはラヴユーライヴでここは勝ててもいいレース。とはいえ発馬は安定しないし、正直そこまで強い馬でもないので、この展開に賭ける。やるとしても少額で3連単をさくっと買うくらいのレベル。

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