地方はもっとネット企業を誘致すべきだし、地方のお店はもっとネットを使うべき

地方創生。

長年言われて続けている課題です。

地方のほうも雇用確保や財源確保など様々な理由で企業誘致をしようとしています。でもこれって中々難しい事なんですよね。何故かといったら地方だと物流にどうしても限界が生じてしまうからです。

早く商品を送りたい、などを考えたらどうしても地方というのは敬遠されてしまいます。また、地方は総じて交通の便が悪い。社員の出勤の事も考えると尚更敬遠されてしまうでしょう。

そこで地方が誘致すべき企業はネット関連企業です。つまりネット上にサービスを展開している企業や個人をを優遇して誘致するのです。ネット関連企業なら基本物流を気にしなくて良いです。更に、ネット関連の会社はパソコンがあれば良いので会社によっては通勤の必要のない場合もありますし、個人なら自宅=仕事場の場合がほとんどですし。

また、既に地方で仕事をしている人ももっとネットを活用すべきなのです。なぜなら地方の人間ほどネットの恩恵を受けているのですから。ネット上にある物ならば日本国外の情報でもリアルタイムで得る事が可能なのですから。おかげで都会と地方の情報の格差が無くなったのです。

また地方の人もネット上で自分の商品や作品の宣伝が日本国内のみならず世界中で出来るようになったのです。地方の企業も個人含めチャンスが滅茶苦茶広がったのです。私の今やっている仕事もネットが無ければ成り立たない仕事ですし。ただ、地方の人はネットを全く活用していない人が多いのですよね…。

地方がもっとネット企業に力を入れて、地方の人間ももっとネット展開の魅力を知って活用すれば地方経済はもっと発展するのではないのかと思う今日この頃。


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