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自画像と覚え書き_2022年2月末

あともう少しで27歳。その前に、26歳の自画像を書いておく。絵は描けないので、書く。

自画像~輪郭・肌・額~

【輪郭】
丸い。時々、顔が小さいと言われるので、小顔の部類なのだろう。
自分はこれが普通なので、あまりそうだとは思わないが。

太っていても、痩せていても、二重顎になる。

どうやらこれは、小顔が関係していると美容の先生が言っていた。顔が小さいために、皮膚が余ってしまい、たるんで二重顎になりやすいのだと。

二重顎を気にしてしまって、顎を引いたおすましの顔で写真が撮れない。

【肌】
元々、色が白いのは父親譲りだが、色白は七難隠すらしいので、引き続き焼けないようにはしている。
光老化もしちゃうしね。

実は、頬骨あたりにうす~くそばかすのようなものがある。
そこまで気にしてもいなければ、誇ってもいない。

吹き出物などは、月のさわり前にいっちょ前に顎下にできたりする。あと、この期間は乾燥して鼻回りがひりひりする時もある。エストロゲン(女性らしさをつくるホルモン)の低下を、身をもって感じている。
この変化は、ここ1、2年で体感するようになった。

洗顔、化粧水、乳液などについては、そこらへんの薬局の、その日に安かったものを。時々、TwitterやInstagramでオススメされているものを記録したりはしているが、タイミングよく薬品たちが切れないので、買えていない。

【額】
実は(?)、前髪で隠れている眉毛上のに水疱瘡の跡がある。
このせいで、あんまり人前で前髪アップをしない。人に見られるのが嫌なんだと思う。

自画像~眉毛・目・鼻・口~

【眉毛】
毛質はしっかりめ。
ゆるいアーチを描いている。

一度だけサロンで整えてもらったことがあるが、通い続けるコストを考えると、必然的に足が遠のいた。

最近はアイブロウのほかに、眉マスカラも併用している。これは、垢抜けるために私が調べたことの一つ。

【目】
奥二重と一重。小さい。目力はないね。
左右差を気にして、年に3、4回くらい、美容外科のサイトを訪れる。実行までは、手間と気力とお金とメリットを考えてできていない。
ぐりんぐりんに大きくして、人が変わったようにしたいならすぐ実行できたかもしれないが、微修正にここまで色々と払うのは・・・と思ってしまう。

奥二重自体は気に入っているが、まつ毛が短く見えるのがあんまりね。

たっぷり(8時間以上)寝ているおかげか、目の下にくまはなく、その代わり、ぷっくりエモかわいい涙袋もない。つるっとしている。

【鼻】
異論なし。
ここばかりは、もっとこうなったらよかったのに、と思ったことはない。
自慢にしてはいないが、現状に満足。
こいつが顔の真ん中でよかった、と感じる。

【口】
セクシーともキュートとも言えない。ふてぶてしく、ぼてっと、ついてる。

冷酷そうな上下とも薄い唇か、両方じゃなくても上唇だけ薄くて下唇がぽってりした天使みたいな唇だったらよかったのに、と思う。

笑うと、かたえくぼができる。出る、が正しい?
筋肉を意識しながら笑うと、もう片方もできる。

片えくぼが印象的、と言われたことがある。
ただの顔の筋肉の偏りである。八重歯も関係しているのかな。

覚え書き


友達と写真を撮った時、送られてきた写真を見て、この歳にして「私って、かわいくなかったんだ」とショックを受けて、びゃっと泣いたりする。遅れてきた思春期。

かわいくないこと自体よりも、自分の顔が自己認知と離れていたことにびっくりしちゃうのかもしれない。

そして、自分はこういう顔だろう、で作っていた表情や、やっていた立ち振る舞いが、急に恥ずかしくなってウワァァァってなる。

だからと言って、こういう顔になりたいの全体イメージ像はない。目はこうだったら、口はこうだったらのパーツの希望だけなので、その通りにまるっと整形したとしたら、かわいくはないキメラになるのかもしれない。そうなった時、私は満足するのだろうか。

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2021年5月撮影

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