見出し画像

吹奏楽の話をしよう Vol.1


吹奏楽の話がしたい。
吹奏楽部の話?吹奏楽団の話?音大での授業の話?曲の話?楽器の話?留学先での話?

べつになんでもいいから週に1回ほど、私の大好きな吹奏楽の話をしていく。

最近は、吹奏楽部はブラック部活だとか言われたり、音大生やプロの音楽家でも吹奏楽のことになると顔をしかめる人がいたり(もちろんそうじゃない人もたくさんいる)、少し悲しい。吹奏楽って部活だけの話じゃないし、逆に吹奏楽部があったことによって今の私がいるし(そういう管楽器奏者もたくさんいるでしょ?)、これを機会に吹奏楽について自分自身で考えてみる。まあ、あんまり難しいこと考えずに、楽しくだけど。笑

「吹奏楽の話をしよう」は 私の好きな星野源さんのAERA連載による「音楽の話をしよう」からもじったもの笑 怒られそうだな、、。
良い題名が思いついたら変えますね。

それから、noteを始めるにあたってnote用のTwitterアカウントを作ったのだけど、予想以上に吹奏楽経験者の方々がたくさんフォローしてくださった。その方々に楽しく読んでいただくためにも、書いていこうと思う。

とりあえず今日は、私が吹奏楽部に入った時のことを思い出してみる

私が通っていた千葉県の小学校には小学校にしては珍しく部活があった。サッカー、ミニバス、吹奏楽。

小3のむつみは何かやってみたかったから、ミニバスの見学に行ったんだけど、それがしんどくてしんどくて。
準備運動だけでこんなきついの?!
今思えばなんで自分がバスケなんかできると思ったんだろうか、、。

3歳からピアノやってるから、楽譜ならちょっとだけ読めるし幼なじみのSちゃんも入ってるしいつも遊んでくれるSちゃんの姉のMちゃんも入ってるから、吹奏楽行ってみようかな〜
と思ってから数ヶ月経った。
いや、なんでやねん。
なんでそこで数ヶ月ぼーっとしてたのか今でも謎だ。謎すぎる。
途中から入るのって勇気いるな〜とか思うよね、普通。

途中から入った私は楽器の希望を聞かれるわけでもなく、当たり前のようにクラリネットの棚に連れて行かれて、「これが今日からあなたの楽器ね」と、クラリネットを渡されたのだった。
私もとくにやりたい楽器もなかったし、たぶんそのときはどんな楽器があるかも知らなかったと思う。

クラリネットを初めて渡されたときの感動とかもとくになかった。リードまずい、っていうのと、全然音が出ない。っていう感想が生まれたのは覚えている。
でもたぶん、ミニバスのときみたいにしんどーやめよ、ってならなかったってことはなんとなく面白かったんだと思う。

あの日、まさか24歳になった今でもこうやって楽器を吹いてるなんて思わなかっただろうな、、。恐ろしい恐ろしい。

こういうのって誰しもある話だよね。



吹奏楽について喋る上で、しばらくは私の過去話が続いてしまうかもしれません。興味ないかもしれないけど、楽しく書くのでぜひ読んでみてください。笑

次回「吹奏楽の話をしようvol.2」
1月10日(日) 更新予定







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?