何をしているかより、どう在るか

何をしているかより、

その人がどういう在り方なのかが本当には大切なことなんだろうなぁ。

良いことを言っていたとしても、

良いことをしていたとしても、

その人が人と分離していたりする在り方であれば、

それが今のその人の内側の世界なんだと思う。

そしてそれは無意識に人に伝わる。

人との分離は、つまりは自己との分離。

例え今、分離していたとしても、

そこに自分で気づいていて、

葛藤したり、統合に向けてのプロセスを見せてくれていたりしたならば、

そんな在り方に私は安心する。

統合は下手したら抑圧にも傾いてしまうから、

無理やり思い込ませるとか、受け取らせるとかではなくて。

時間もかかるときがあるし、

分離をやり尽くす必要もあるとも思う。

だからこそ、私は

自己分離している自分や人と分離している人とも

分離することなく、

自分自身が安心感のなかで、統合に向かっていこうと思う。

なので、結局、何でもありというか笑

みんなプロセスの途中なんだよなぁ。

私自身も。

完成形なんてないのかもしれないなぁ。

みんな道の途中。

そう思うと安心するなぁ。

日々、葛藤中。

日々、学び中。

日々、体験中だ。