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あるものを受け取るだけ

無意識に、無自覚に、

わきあがるものものを否定して受け取っていない自分に気付かされる。


世界が怖いと思ってる
→怖いと思う必要ないよ。世界は優しいを選択しよう。


焦りがある。劣等感がある
→焦る必要ないよ。劣等感を感じる必要もないよ。
私は私のペースでいけばいい。


こんなふうに、一見素敵な感じなんだけれども。


自分自身を否定はしていないし、
自分のちからで切り開いていけるってことでもあるし、
自分を励ましている言葉なんだけれども。


あるものをただ、それがあるんだねって、
感じて感じて受け取る。


それを本当に自分自身にしてあげていなかったと、わかった。


だからもちろん他の人にもそれをしてあげられない。


それがあるんだねって、受け取ってあげられない。


そう思う必要ないよとか、そんなふうに言ってしまう。


今はただただ、自分のなかにわきあがってくるものに気づくこと、
気づいたら受け取ることを大切にしたい。


不安が起きてきたら、
不安を感じているんだねっとじゅうぶんに感じて、
じゅうぶんに受け取ってあげたい。

焦りが出てきたら、
焦りがあるんだね、そうだよね、焦りがあるよねって、
その焦りの感覚をじゅうぶんに感じて、
じゅうぶんに受け取ってあげたい。


劣等感を感じているのなら、
劣等感を感じているんだね、劣等感があるんだね、劣等感あるよねって。
じゅうぶんに感じて、じゅうぶんに受け取ってあげたい。


世界がこわいが起きてきたら、
こわいよね、そりゃこわいよね、こんなにもそんなにも怖さがあるんだねって。
じゅうぶんに感じて、じゅうぶんに受け取ってあげたい。



あること全てを認めて受け取りゆるすこと。


その先に、きっと本当はこうしたい、という自分の望みも願いも顔を出してくれる気がする。


不安や怖れを受け取った先に、
受け取られた安心感から、
やっと望み、願いに向かう気がするんだ。


だから今、私の中に顔を出してくれている、
ネガティブとされる不快な感情たちを受けとめる。

共にいる。
共にある。
共に歩む。

共に生きる。




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