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「ある」への抵抗がすごいある

仕事でミスを繰り返す人がいる。


会社の信用に関わることを一度ではなく二度、三度としていまう人がいる。


このことへの私の抵抗がめちゃくちゃひどかった。


事実としてその人はいる。


事実として同じミスが繰り返されている。


事実として報告が抜ける人がいる。



それなのに、

そんなのおかしい!正すべきだ!ってずーっと抵抗していた。



一旦あるがままを受け入れること。


それがいいとか悪いとかは端に置いて。


「そうである」ということを受け入れること。


そこからしか進まないんだろうな。


私の頭のなかでは、

なぜこんなにもミスを繰り返すのか。

なぜ反省して次に活かそうとしないのか。

なぜなぜなぜ…が繰り返されていた。


なぜと考えても、
なぜと問うても、
なにもわからないし、変わらないのだろうなぁっと

なぜなぜループをやり尽くして今そんな気がしている。


とりあえずあることを受け入れよう。


あることがある。

ないことがある。


私にはこれが苦手なんだよね。


スムーズにいかない。


あってはならないと抵抗するのだ。


おかしい!そうあることがおかしい!


なぜだ!何とかせねば!


そうやって思考にぐるぐると絡め取られて、

イライラしたり、カーっとなったり、がっくりしたり。


とりあえず、

「そうである」ということを受け入れてみる。

そこで立ち止まってみる。


あぁ、そうなんだなーって。


そこで湧き上がってくるものを感じてみようと思う。

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