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主体的に生きてきたと思ってたけど、それは人の期待に応えていただけだった

主体的に、積極的に生きてきたと思っていたけれど、

それは

ただ

「人の期待に応えてきた」

だけだった。



人の期待以上に応えてきた。

そうすることで、

自分の存在価値を保ち、

自分が欠けて劣っている存在だということを隠してきた。


みんなの輪の中に安心していられるために。



本当は安心なんてなかったけど、

それすらも自分を騙し騙ししてきた。


気づかぬふりして、隠蔽してきた。


隠蔽の人生だった。


この先の人生はどうしたいのか。


どうせ死ぬまで生きるのだから、

ひとつひとつ正直に生きたい。

ひとつひとつ正直に在りたい。


怖さも受け入れてともにいながら。


自分が自分に正直でありたい。

自分が自分にやさしくありたい。

自分が自分をゆっくり待ちたい。


人の期待に応えてきた人生は、

いっぺんには切り離せないけれど、

これ以上、私の人生の中心には置けない。


中心が他人だから虚しかったわけだし。


本当に些細なことから気づいていこう。

命を感じよう。


緊張に気づいていこう。

自分の期待に応える人生へシフト中。

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