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もしも大切な身内の方が亡くなったら・・・

今回もまた長い時間がかかってしまいましたが、ようやく動画ができました。

本当は2日前には大枠は出来上がっていたのですが、なぜかVyond(アニメ作成ソフト)の編集が固まり、何度サイトに接続してもうまくいかず、もしかしたら作った動画が無駄になってしまうのでは?という不安に駆られました。

結果から言うと、Vyondで長時間の動画を作ると読み込みに時間がかかり、うまくいきません。短ければ処理も早いのは間違いないですが、10分程度なら扱えるようです。

今回の動画は作ってみると30分ほどになり、途中からエラーが出ました。

しかし作ってみないと、どれくらいの長さになるかは分からないので、作ったものを分割すればいいのでは?と思いつき、試すことにしました。

ただそれでうまくいくかは分からないし、また作り直すのかと(ここまでで累積1週間以上はかかっているので)目の前が真っ暗になりましたが、

一度最後まで作った動画をコピーして、10分くらいの長さのところで不要な部分を削除すればいいと思いつきました。あとはiMovieでつなげただけです。

この方法は面倒なので、次回からは10分を超えたら別のファイルで作ることにします。これからVyondで動画作成をする方の参考になれば幸いです。

それはともかく、内容の説明に移りますと、2019年と2020年の二年間で約40年ぶりに相続法が改正されます。

動画では、改正のポイントと亡くなった後の様々な手続きについて解説しています。時間がございましたら、ご覧ください。

ここから先は↓動画の内容に基づいて、チェックリストを載せます。

悲しみに浸っている辛い時ではありますが、誰しもが経験することです。余裕のあるうちに心づもりをしておきましょう。もちろん自分も含めて。

<事前にしておくとよいもの>

・葬儀社やお墓の選定

・エンディングノートや遺言の確認

・暗証番号やデジタルロックの確認

・財産、借金、投資、生命保険、延命治療の確認

<直後〜1週間以内にすべきこと> ※印鑑必須

・病院の支払い、葬儀社への相談、喪服や数珠などの用意

・死亡届・死亡診断書を役所へ提出→戸籍の反映は約1週間

・火葬許可申請書を役所へ提出(死亡後24時間後でないと火葬は行えない)

・火葬許可証を火葬場に提出→火葬場から埋葬許可証交付→墓地に提出

・葬儀、法要の手続き

・健康保険の資格喪失手続き(同時に葬祭費・埋葬料の申請も行なう)

<1週間〜1ヶ月以内にすべきこと>

・世帯主の変更届け

・介護保険の資格喪失手続き

・各種契約の変更手続き

→公共料金、固定電話、携帯電話、クレジットカード、パスポート、運転免許証、インターネット、駐車場契約、レンタル品の返却など

・年金の受給停止と未支給分の請求

・住宅ローンの返済

<1ヶ月〜1年以内にすべきこと>

・相続の手続き→遺言書を探す、相続人の確定、プラス・マイナス遺産調べ

・戸籍謄本の代わりに法定相続情報証明制度を利用する

・遺産分割、相続放棄、限定承認

→金融機関・自動車・不動産・有価証券など個人の財産によって異なる

<1年〜5年以内にすべきこと>

・高額療養費の払い戻し

・生命保険の受け取り

・各種年金の受給手続き

参考書籍

補足:法律に興味を持たれましたら、まずは『こども六法』がオススメです。相続法や商法は除いてありますが、最低限知っておくべき法律が易しく解説されています↓

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