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人生年表②

〈ボーイッシュ女子と仲良くしてくれた男の子〉
僕は元々コミュニケーションが苦手で、1人で過ごすことが多かった、なのでひとり遊びが上手くなったが、いつも友達が欲しいと思っていた、いつも外遊びをしている子だった、サッカーが得意で1人女の子男の中に混じってやんちゃに遊んでいた、でも友達という友達はできなかった、なので退屈だなと思っていた、ある日、思った、愛されたい。急に思った。みんなに愛されるような人気者はどれだけ気分が良いだろう?僕もあんなふうにキラキラしたい、周りの人を笑顔にできる人になりたい、そこで色々考えて、ファッショに気を使ったり、お笑い番組を楽しみながら真面目に見てみたり、考えて行動する、を子供なりに実行していた、それで日々、自分が少しづつ、周りの人を変なギャグで笑わせる事が出来ていると、感じていた、でもやっぱりいやことも起こる、私が目立つにつれて、嫉妬を買ってしまったりした、でも自分のクラスでの存在感も大きく、面白い人になれていたのは確かだ。それで嫌いな人、自分に嫉妬している人の事も笑顔にしたいと思えなかったら、僕はここまでだ、もう少し、もう少し、頑張ってみよう、と、スポーツも頑張って体育でかっこよく技を決めてみたり、ネガティブな感情を見せないようにしたり、笑顔で暖かかくいることを心がけたら、かなりいい所まで行けた。多分クラスで1番笑いを取れていたのではないか?でもそこには男友達の存在がいつもあって、一人で歩いている僕に肩を組んでくれた事がきっかけで、こういう人とも仲良くしていいんだ、仲良くなれるんだ、その男友達はグループのヤンチャなリーダー的な喋ってることは下ネタが多いけどとても思いやりのある人だった、そういう人が隣にいてくれたことがどれだけ僕にとって嬉しかったか?僕はそういう人の前では女を出さないように気をつけた。女を出すと友情が崩れてしまうから。その時にお前!とか言われて最初はびっくりしたけど、これが男の子たちの感覚なんだ〜と思って、慣れよう、慣れよう、と思って、1週間もすれば慣れて、仲間に馴染んだ、中には自分みたいななんなのかよく分からない存在を警戒してる男の子もいたけど、そういう人からはリスペクトを得られるように、根性をある所をアピールしたりして、お前やるじゃん。みたいな感じになれた。とりあえず、自分がまず愛されたいと思っていたことに気づいて、努力できて、その途中で、自分のキーパーソンとなる男友達に出会えて仲良くなれて、沢山馬鹿なことをした思い出を貰ったのが嬉しかった。

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