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SogachinEnglish【TOEICの結果と今後の勉強方針について】

 先月に受験したTOEICの結果がインターネットで公開されました。結果は、↓の図の通り895点でした。

2022年5月TOEICの結果

 なんと奇跡的にも3月に受験したTOEICの結果と全く同じスコアでした(↓図)。こんなことあるんですね!

2022年3月TOEICの結果

点数上がってないから、英語の力が伸びていないんじゃない?と思われるかもしれません。たしかにそうかもですね。。。ただ、個人的には極端に点数が下がらなければOKとしています。現在の英語学習ではTOEICの点数を伸ばすことにそこまで拘っていません。英語力の一つの指標として受験して、現在の英語学習の方針が決まればいいかなくらいで受けています。加えて、TOIECという試験を定期的に受けることで英語学習のモチベを保つ動機づけになっています。普段の生活環境では英語と関わることはほぼないため、テストや試験があることで自主的に英語の勉強に邁進できています。

今後の勉強方針

 今後の英語の勉強の方針として↓のチャートを作成しました。

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方針としては、英語学習は基礎力の育成にメインを置いていきます。学んだ英語を活用する方法として、(英語で執筆された)論文と洋書の読み込みを行っていきたいと考えています。

1. 基礎固め

 基礎固めに関しては英語のハノン初級を使用して、基礎的な文法事項を口で覚えていこうと考えています。例文をひたすら音読していきます。

耳が空いている時に音声が聞けるようにAmazonで見つけた激安MP3を購入しました。安かっただけに動作に不安がありましたが、現在のところ順調に動いています。なんなら、価格と機能に大満足してます!

これで、通学・通勤中や趣味のウォーキング中でも英語のハノンで学んだ事項を復習できるようになりました。空き時間の有効活用ですね!

進度としては1日につき1Unitを終わらせる予定で始めましたが、なにせ怠惰な性格ゆえにすでに予定からはかなり遅れています。当初の予定では、全19Unitを19日間で終わらせる予定でした。おそらく現在の進捗度合いでは30日ほどかかって1周が終わりそうです。

2. 基礎力の育成

 英語のハノン初級が終わったら中級にて勉強を進める予定です。

目次をみてみると中級編では接続詞や比較の文法項目について音読の訓練ができそうです。楽しみですね。とりかかるために、まずは初級編を6月中に終わらせて、7月から中級編に取り掛かりたいと考えています。

加えて、基本からわかる英語リーディング教本にて精読と例文暗唱を行っていきます。

血液型O型のおおざっぱな性格からか(血液型と性格とは関係ないかもしれませんが、子どものころから植え付けられたO型はおおざっぱという固定観念通りの生活をしています)、英文を適当によむクセがあります。英文構造を把握して正確な読解ができるようになるためにも、本書にて提唱されているFrame of Referenceの理解と英文構造を把握した例文の暗唱を行っていきます。全部で38例文あるので、1日1~2例文ぐらいのペースで進んでいきたいと考えています。

3. 英語力の活用

 ただ英語を学ぶだけではつまらない。ということで、学んだ英語力を活かしていくために、洋書にチャレンジしていきます。読書予定の洋書は、【Forgetting: The Benefits of Not Remembering】というタイトルの本です。

Kindleで買うか紙媒体で書うか迷い、紙媒体の本を注文しました。紙媒体の書籍を買う場合には手元に届くまで時間がかかるようです。5月30日に注文しましたが、6月14日の現時点ではまだとどいていません。Kindleで買えばすぐ読めるのですが、カフェなどで紙媒体の洋書を読んでいたらカッコいいと思い、紙媒体の書籍にしました。選択肢に迷ったら自分がカッコいいと思うほうを選ぶのが漢ってもんですよね。

 論文では、興味を抱いている運動と脳機能の研究についての論文を読んでいきたいと考えています。またタイミングよく卒業研究(現在おっさん大学生4年生の自分)が始まりだしたので、その研究に関する論文をどんどん読んでいきます。学んだ英語を通して新しい知識が身につくってなんだかいいですよね!

4. 勉強の土台は筋トレ

 ここまで英語学習について記載してきましたが、勉強という大きな括りでいえば、その土台は運動にあると考えています。これまでの研究において、運動は脳機能を向上させることや、身体活動を学業成績には関連があることが明らかにされてきました。体を動かすことは脳を動かすことにつながるんだと考えられます。もっと言うならば、運動することで脳が学ぶ準備ができるのではないかと個人的に考えています。
 近年では筋トレによっても脳機能が向上することが判明してきました。少し前になってしまいますが、私が博士課程の学生のころに筋トレと脳機能の関係について総説論文を執筆しました。↓の論文

 筋トレと脳機能の論文を書いた以上、やはり自分の筋肉と脳で実験してみたいと考えますよね(多くの人はそうでないかもしれませんが。。。)!ということで、大学生に舞い戻ったことで自分を実験台にして筋トレと勉強の関係を探求する機会を得ました。こんな機会はおそらく我が人生において二度とこないだろうと考えているので、いまできることに集中して筋トレと勉強に邁進しいと考えています。このようなことから、「筋トレは勉強の土台」という考えのもと今後も筋トレと英語学習に取り組みます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!