運動と脳機能との出会い~100kmマラソン挑戦編②~

何も知識がない自分が最初にとった戦略は、”とにかく走る”だった。ただ走っているだけでは味気なく何の進歩も感じられなかった。

そこで、書店に行ってマラソン関係の本を数冊買ってみた。どうやらランニングには体幹が大事ということが分かった。

学校が休みの日に、スポーツショップへ行き、体幹を謳うランニングシューズとランニングウエアを購入した。

道具も揃ったことで、モチベーションが上がり走りまっくた。いかに体幹が使えようとも、初心者が走りまくるとどうなるか。。。足に痛みがでる。特に、スネの痛みは強烈だった。

痛みを押して頑張ることが正しいことだと言い聞かせ走り続けた。その結果どうなったか。痛すぎて走れなくなってしまった。

100km完走への道は夢のまた夢になってしまった。