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く、くるっ!回避不能か?!

巨大な真っ黒な蜘蛛が私にめがけてやってくる。私もタダではやられない。死力を尽くして反撃する。私のこぶしが蜘蛛のブヨブヨした顔面にヒットする。しかし、全くひるんだ様子はない。むしろ私の方が怖くてひるんでいる。このままでは、、、、

目が覚めた

こういう時に限って目が覚めてくれる。有り難いやらなんとやら。時計を見ると、午前4時前。早起き。昨夜は11時に寝たので5時間睡眠か。もういちど寝ようかとも考えたが、再びあの蜘蛛と相対するのは勘弁して欲しいと心から願っていたし、私の腋汗もずいぶん出ているようなので二度寝は止めた。

折角なので早起きした時の清々しい朝の活動をしてみた。色々な作成物(PCでする)をやってみたり、今日一日のやる事を書いてみたり。。。。早く終わってしまったので、朝ごはんを作る。

妻は私の手料理が気にくわないのかよくわからないが、インスタントスープでいいらしい。

長女は、目玉焼きはお気に召さないようで、卵焼きをリクエストする。いつも。卵焼きは苦手だ。ひっくり返すのがいつもうまくいかない。

次女は、卵焼きが嫌いとのこと。目玉焼きなら食べるらしい。しょうがないので、卵焼きの後に目玉焼きを焼く。いつも思うが、我ながら手際は悪くないと思っている。

色々言ってなかなか起きない娘を叩き起こさずにお姫様抱っこして布団から引きずり出す。重たい。朝から重労働?だ。決して朝飯前のやる事ではないな。

・・・結局色々文句を言ったりふざけたりして、なかなか朝食は終わらない。私は数分で食べ終わるのに。ゆっくり食べた方が健康にいいものね。素晴らしい一生そうやっていなさい。

あまりにも二人の娘が食べ終わらないので、ふて寝。二度寝。してやりました。そして、、、寝過ごした。現実は甘くない。夢の中の大蜘蛛は逃げれるが、現実の締切時間は待ってくれないのだ。

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