Mリーグをビジネスとして見るなら

そう見ようと見なかろうと、Mリーグはビジネスである。
各チームの運営なら、いかにファンを付け(サポーターになってもらい)、
スポンサーに付いてもらうかを考えるのだと思う。
昨シーズンからMリーグを見始めた新参者ながら、自分だったらどうしたいか、色々なYoutube動画やnote記事を読んで考えてみた。

BEAST Japanextの場合

オーディションも決勝を残すのみとなった。
優勝者以外の3人をどう決めるかはわからない。
どんな結果であれ、菅原千瑛プロは取った方がいい。
予選出場者8人のうち、2トップを取り役満をあがったのは彼女だけであるため、結果によらず取る理由としては十分だと思う。
インタビューでのビーストポーズ(仮)も、彼女なしのチームで行うのは想像しづらい。
チームが求める攻撃的な打ち筋も出来ている。
伊達朱里紗プロと同い年で、同じような活躍も期待できるだろう。

丸山奏子プロを取ると、既存のファンをそのまま持ってこられる。
この度の契約更改や、越山監督の発言、村上淳プロ麻雀遊戯王での発言を見て赤坂ドリブンズのファンを辞める人も多いのではなかろうか。
育成枠とかいう言い訳で登板機会が少なかったけども、他選手とほぼ均等登板したらどうなるか見てみたらいいと思う。それでも成績不振だったらしょうがないけども。
菅原千瑛プロも取ると若い女性2人になるけど、KONAMI麻雀格闘倶楽部も同じ構成だし、レギュラーシーズン均等登板(全94試合で4の倍数ではないので完全に同じではない)で1位通過していたので、残り2人に脇を固めてもらえれば問題ないと思う。

赤坂ドリブンズの場合

ずんまる終了は致し方ないと思う。
博報堂の中で、赤坂ドリブンズは完全に越山案件だという憶測もあるけれど、それでも越山監督は更迭するべきである。
丸山奏子プロだけを終了にしなかったのはちょっとはアンチを抑えられたのかも知れないけど、それにしてもである。

チームの癌である、「育成枠」というやり方は完全に捨てる。
4シーズンやって1度もうまくいっていない方法を続ける意味はない。
今から、次入ってもらう女流選手は20試合以上登板させると明言してもいいくらい。全体試合数が昨シーズンと同等だとして。
このまま行くと、それこそ指名拒否にもなりかねない。

スポンサーはつける。
これも麻雀遊戯王の動画で明かされたが、大企業しかスポンサーに見合わないという博報堂のプライドがファンを減らしていく。
ユニフォームの1ヶ所75万円とか150万円の小銭はいらないという企業の考えかも知れないが、やはり色々な企業名があった方が見栄えがいい。

2023-24シーズンへの期待

最後は1ファンとしての期待を。
やはり、KADOKAWAサクラナイツ以来の新チーム誕生というのもあり、更なる盛り上がりを見せると思う。
次はシーズンの最初から9チーム36人の熱戦を追いかけていきたい。

一番参考になったのは、白鳥翔プロの配信
https://www.youtube.com/watch?v=ecKHag4VEcU&ab_channel=%E3%81%97%E3%82%87%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

第5話は以上です。


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