2020.5.25解除と再開の今日の話

最後の砦だったマオfromSIDは夏のツア開催見合わせを発表しました。
ベースの明希ちゃんがAKiツアーを見合わせたときから予想していたし、ここ数日のご本人の言動でほぼ確信はしていた。
今日だろうなと18時きっかりにお知らせを見に行ってやっぱり突っ伏したのは仕方なかった。

これでもう、私の手元に約束は残ってない。

日々すこしずつ入ってくる明るい展望と、プロモーションの事務所が違うことからもしかして可能・強行では?と浮ついて久留米のホテルをチェックしたり(前泊をどこでするかで久留米か天神かで悩んで二の足踏んでた)、同じバンドメンバーで明暗分けちゃダメでしょと冷静になったりしたので、この決定にはなんの不満もないです。
むしろ来年同時期を目指してくれている気持ちに感謝するばかり。赤鰤なくなっているけれど。

ボーカリストに歌う場所を奪われてツラいと言われるのはほんとうに痛い。

諸悪の根源を心からおもいきり呪えたら楽なのに。
対象が意志すらないウィルスって。
やさぐれてプリンを買いに行ったコンビニではラジオから「大好きなアーティストのライブが中止延期になった人も多いと思います、そんな人に音楽を届けます」とタイムリー。

いまの私を慰めるなら深海を持ってきてくれ!!!

(八つ当たり)
(4回だけお披露目されている未音源化曲)
(とてもすごい曲)
(この曲を聴くために私はマオくんに出逢ったんだと思う)

次にお逢いできるとき、私は真っすぐにお顔を見ることができるのかしら。
新幹線で泣いて、物販で泣いて、並んで泣いて、席について泣いて、暗転して泣いて、コンタクト溶けだして流れて目蓋は重くふさがってるんじゃないかな。

どちらに非があるわけでもないのに、なにも知りもしない第三要素に引き離されて奪われてたまるものか。
ツアーで着るつもりだった浴衣は仕立てきります。
予約してあったホテルをキャンセルする前に、ご本人プロデュースアクセサリーを追加注文しました。


あらためて、お互い心身ともに健康でいましょう。

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