武道と勝ち癖
おはようございます
出張が来月初まで5-6回くらいあって。
出張あんまりしない&そんなに好きなわけではない人間からすると、ちょっとしんどい。
だけど、昨日は上司がその地方の名物を食べさせてくれたから、なんとか今日は頑張れる気がする。。
さて。
先日、いろいろあって、有名な柔道の道場を見に行ったお話をしていいですか。
最近、空手とか、柔道とかにふわっと興味があって。一旦は自分がやる方ではないんだけど。メンタリティを学びたいな、と思っていたんです。私の尊敬する仕事人の女性も、空手をやっているしね。
で、練習を見に行った時に感じたこと。
意外に終始みんな笑顔で練習が行われていたのと、それから礼儀正しかった。すごく。
くわえて、強い選手って、なんかオーラでわかる。陽キャってわけではないんだけど、陽のオーラが出てる気がする。
自己顕示欲を持って見せびらかすわけでは決してないんだけど、ただ淡々と、自信を持っているのがわかる。だから、きっとこの人、強いんだろうな、勝ってるんだろうな、と思わされる。
それから、強すぎる選手(師範レベル)に至っては、なんかパワーを放ってる気がする。笑
その場にいる人がピリッとする感じ。
その時に、場の空気に当てられたか、自身を顧みて、ふと思ったのが。
強い選手が、自信に裏打ちされた陽のオーラを放つのだとしたら。
私って、めっちゃというほどではないけど、隠のオーラ放ってない?ってこと。笑
やれ疲れただの、下の人が動いてくれないだの、お客さんに棘のある言い方しちゃっただの、理不尽な目にあっただの、リソースが足りないからうまくいかないだの。巡り合わせが悪いよなぁ、だの。
口に出すと損になるから人には言わないし、だからって結果を出さない言い訳にならないから、ネガティブな気持ちを心の中で持ちながら、日々働いているというか、戦っているというか。そんな感じで仕事をしてきたんだけど。
もちろん、思うだけなら全然いいんだよ、無理に目を背けるとストレスになるから。そもそも私は、「ポジティブにいこう!」みたいな思考はしない方だし。
だけど、その隠な思いに「囚われたり、集中してしまってないか」というと、頭の中でそういうことが離れなかったりして、割と囚われてることがあるような気がするの。
結局、「大変だったね。きついね。あなたしかできないよ、そんな芸当。」
そんなことを気を遣わせて人に言われるような仕事の仕方をしているような気がするし、自己認識としてそんなとこに甘んじてる気がする。
だけど本来的に私がやりたいのは、慌てず騒がず、淡々と結果を出し続けていくことだし、そんな自分に静かな自信を蓄積すること。
ただそれだけで、そこに、大変とか、しんどい、とか、そんなプロセスが挟まる必要もないし、それが挟まったとてそこに囚われて、自分の思考が止まることや、自信を失うような必要はないんだよね。
最近、いろんな上司に、それも昔はお叱りを受けて受けていた上司陣に、
・とにかく一言いうとするなら、全部大丈夫
・もっと自由にやっていい
・心配してることはきっと起こらない
・コンサルタントとして言うけど、貴方が課題だと思うなら、それが課題だと、自信を持っていい
みたいな、要は、チアアップばかりされる笑
私が何もないところに勝手に不安要素を見出して、自分で勝手に自滅していくタイプだから、それを知って心配して、ケアしてくれてるのがわかる。
申し訳ない限りだけど、上司陣もやっと私のことをわかってくれるようになったか、と思い、やりやすい。笑
まぁ、ちょっと脱線したけど、
つまり、
陽のオーラを私も出したい!ということですね。
ここのところ、現職においてテクニカルにできないことはほとんど無くなってきたんだけど、もっと経験でしか積み上げられないソフトスキルに課題を感じていて。
一人で乗り越えるのに時間がかかりそうだから、いろんな上司捕まえて相談して、教えてもらうようにしてる。
一方で、出来るようになるまで、仕事は待ってくれないわけで。
上手く出来ないながらも、最善を尽くしてやる必要はあって。
そこで、隠のモードに入らない、ということだね。
出来ないところは改善方法をみつける努力をして、あとは淡々とそれをこなす。焦らない、慌てない、騒がない。
そんなことを意識していきたいです。
以上
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